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[科学的根拠あり] 体脂肪を減らす運動!

体脂肪を減らすために筋トレしてませんか?
筋トレでは脂肪ではなく炭水化物をエネルギーとして使うので非効率的です!

体脂肪を減らすために速いペースで走っていませんか?
速いペースで走ると体脂肪より炭水化物を使う量が増えて非効率です!

キツい運動では体脂肪はエネルギーとして使われません!
下記に科学的根拠を示します。

心拍数と体脂肪・炭水化物の関係

最大心拍数の55〜65%の運動では脂肪は100%、炭水化物は0%使われます。
もしあなたが40歳なら最大心拍数は220-40=180です。
その55%は心拍数99、65%は心拍数117。

最大心拍数の65〜75%の運動では脂肪は50〜67%、炭水化物は33〜50%使われます。
もしあなたが40歳なら65%は心拍数117、75%は心拍数135。

最大心拍数の75〜85%の運動では脂肪は33%、炭水化物は67%使われます。
もしあなたが40歳なら75%は心拍数135、85%は心拍数153。

短距離ダッシュのように最大心拍数の95%以上を必要とする運動では脂肪は0%、炭水化物が100%使われます。
もしあなたが40歳なら95%は心拍数171。

20歳以上の人間は2000kcalの炭水化物と10万kcalの体脂肪を備えている

もしあなたが筋トレを行い、200kcalを消費したとしよう。
その際、あなたの体の中の炭水化物は1800kcalになり、体脂肪は相変わらず10万kcalだ。

もしあなたがスローランニングを行い、200kcalを消費したら、
あなたの体の中の炭水化物は2000kcal、体脂肪は9万9千800kcalとなる。

同じカロリーを消費しても、炭水化物から消費していると脂肪は減らない。
炭水化物は翌日にはまた2000kcalに戻っているので、昨日あなたが行った筋トレは脂肪を減らすのにはこの時点では何ら影響を与えない。
もちろん筋トレを1年継続して筋肉量が増えれば、活動量もそれに伴って増え、食生活にも気をつけるようになり、その結果として体脂肪が減ることはもちろんある。

体重や体脂肪を減らしたいならまずスロランを60分

この科学的根拠に基づいてあなたあ減量計画を立てるなら、やるべき運動はスローランニングだ。運動時間は60分。
注意点はなるべく遅く走ること。
遅く走れば怪我はしないし、遅く走れば脂肪をエネルギーとして使ってくれるので60分走ることができます。
もしあなたが間違ってペースを速めると何が起こるかというと、
・怪我する
・心臓が痛くなる
・苦痛になる
・辞めたくなる
こういった現象が現れる。
あなたもこんな経験がないだろうか?
唯一注意するならランニング専用のシューズで走ること。
普通のスニーカーで走ると靴づれや踵を痛める原因となる。

心拍数はApple Watchで測れ

もちろん他のスマートウォッチでも構わないがある程度信頼できるものを使ってほしい。
ちなみにApple Watchではあらゆるデータがスマホに残る。

Apple Watchはスクショも可能。こちらは安静時心拍数。
本日は400m走を3本走って最大心拍数の計測を行った。
毎回のランニングデータも残る。
様々な履歴を確認できる。
心肺機能が向上しているのかも確認できる。

ここまでは一般論の話。
実はこれはそのままあなたには当てはまらない。
これからは個別の話をしていく。
本当に実践する人にだけ見てほしいので1500円かnoteメンバーシップの方のみ見れるようにする。
noteメンバーシップは初月無料で、2ヶ月目以降も1000円。
実質この記事を見たいだけなら無料で見れるということだ。
ただ繰り返すが、見るだけでやらない人が多い。
そういう人は僕の人生から排除したいので有料設定をしておく。
あなたの周りにいる人の平均があなたになることを忘れないでほしい。
チャレンジ、実行あるのみのメンバーを大歓迎する。

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