初日の評判が良いようで嬉しい。
なんと24日夜の部の追加公演が決定したそうです！
おめでとうございます。

前回の記事で印象をお話しました。今回はもう少し内容に触れてお話したいと思います。

新橋演舞場では猿之助さんの思い出が多く、新作歌舞伎に猿之助さんがいないのはやっぱり寂しい。スーパー歌舞伎Ⅱの誕生はここでしたし、ヤマトタケルを含む襲名公演もここでした。

今回の脚本演出は戸部和久さん。納涼歌舞伎「弥次喜多」の脚本などなど、歌舞伎界では有名な方です。その戸部さんが初めて演出をしています。猿之助さんの演出を知り尽くした人でもあります。

戸部さんのルパンへの愛が詰まった作品。ルパンにも歌舞伎にも精通している方だから実現できた唯一無二な作品になっていました。

私はそんなにアニメを見ていないけど、主要キャラクターは知っているし、不二子ちゃんのスタイルには憧れました(笑)現実にはあり得ませんけど。

ちょっぴり大人テイストのアニメだと思っていました。初日を観て、大人な雰囲気のオシャレな歌舞伎だと感じました。アニメのイメージと重なり、戸部さんすごいなと。

私あるある「猿之助さんだったらどうだろう」と感じたこともお話したいです。

今晩はもう少し深く感想をお話します。