【16年ぶり！ もしあなたが元気がないなら、エネルギッシュに突き進むエルレガーデンから勇気をもらってほしい】

16年ぶりに新曲をリリース！

そんなネットニュースが目に入り、

「もうそんなになるんだ・・・」

ちょっと驚いた。

活動を休止して、エルレガーデンの名前を音楽シーンで聞かなくなって、どこか寂しい思いをしていたが、、

まさか16年も経っていたなんて！

エネルギッシュに突き進むエルレガーデンは、私にとってキラキラ輝くバンド。

何はともあれ新曲をお聴きください！

〈 ELLEGARDEN,  Mountain Top 〉

圧倒的なパワーとエネルギーですよね！

もともと、、、

ミスターチルドレン、スピッツ、L⇔R、スパイラルライフなど、バンド音楽が全盛の90年代に音楽が好きになった私。

が、、、

バンドブームが終わってしまった後の音楽シーンは、、

アイドル、R&B、エレクトロなど、様々なジャンルの音楽が流行り、バンド音楽不遇の時代が続き、寂しい思いをしました。

そんな中、、

バンド音楽不遇の時代の壁を打ち破ったのがインディーズ・ムーブメントでした！

2000年代に入ると、突然、モンゴル800が大ブレイクし、それに続くように、次々と活きのいいインディーズバンドが現れました。

今まで一体どこに隠れてたんだ！

というくらい、次々と出てきてインディーズブームとなりました。

その頃だろうか。

インディーズとメジャーの垣根があいまいになってきたのは。

そんなムーブメントの中、彗星のように現れたのがエルレガーデンでした。

その圧倒的なパワーとエネルギーで、力強く音楽シーンを牽引していきました。

エルレガーデンは厳密にはインディーズですが、、

当時、ラジオで普通にヘビーローテーションで曲がかかったり、

CDショップにも、ドバーッと CD が並んでいたり、

もはやインディーズなのかメジャーなのか区別がつかない！！

というか、

エルレガーデンがインディーズとかメジャーとかそんなことは関係なく、

とにかく圧倒的な勢いでキラキラ輝いていました。

エルレガーデン、まぶしすぎる！！

それが当時の私の感覚。

しかし、、、

人気絶頂ながら、突然の活動休止。

エルレガーデンのいなくなった音楽シーンに、どこか寂しさを感じていた私でした。

時が流れ、

エルレガーデンが16年ぶりの新曲をサプライズで配信と聞いて驚いた。

配信限定シングル 「Mountain Top」。

さっそく、you tube で聴いてさらに驚いた。

16年前の圧倒的な勢いやモチベーションを今も保っている！

その変わらない音楽性や精神性に胸が弾みます。

やっぱり彼らは本物だ。

英語詞ですが、オフィシャル you tube には日本語訳がついています。

ここでは、日本語訳の歌詞を引用させていただきます。

荒れた空が現れるなら
俺はもう一度だけ強風に立ち向かえる

力強い歌詞。

サビでは次のように歌います。

俺は燃え尽きたい
俺は答えが知りたい
俺は最後の勝負を待ち望んでいる

今の彼らの心境を表しているのだろうか。

燃え尽きたい

まさに魂からの叫びのように感じます。

16年前と同じように、

圧倒的なパワーとモチベーションをそなえて帰ってきたエルレガーデン。

とにかく、

めちゃくちゃカッコイイ！ 

これはもう聴くしかない！！

最後にもう一度、配信限定のニューシングルを貼っておきます。

もしあなたが元気がないなら、エネルギッシュに前へ進むエルレガーデンから勇気をもらってほしい。

〈 ELLEGARDEN,  Mountain Top 〉

というわけで、

16年ぶりに新曲をサプライズ配信したエルレガーデンの紹介でした。

それではまた！

■ 執筆者 : 松岡 学

■ 音楽のかからない音楽番組

FMラジオでパーソナリティをされているくわっちと私による you tube番組です。

この７月の配信では、

せつなさあふれる下北沢サウンドのメレンゲ
VS
憂いを帯びた声質で、柔らかな歌い方が胸に響く池田聡さん

そんな内容でお届けしています。

槇原敬之さんのライブの感想も話しています。

ぜひお聴きください！