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気がつけば年が明けていました。

こんにちは。いつもの通り、気がつけばいつも時間は過ぎていて前回のノートもいつ書いたかな、という感じになっています。
毎日のことをこなすのに一生懸命で、なかなかこうして自分の考えや雑感を書くことが後回しになってしまいます。

さて、気がついたら年が明けていたわけですが、ドイツで年を越すのは2回目。前回はあまりの花火の轟音に、ここは戦場か、という戦慄を覚えたのも記憶に新しく、もう1年経ったのかとびっくりします、毎年のことながら。

今年はコロナの影響もあり、花火の打ち上げ禁止となっていましたが、あちらこちらで花火のパンッ!という音が響いておりました。そして、年が明けた瞬間は歓声が派手ではないものの聞こえてきて、ああ、みんなこの1年間を乗り切り、また新しい1年に向かって進んでいくのだなと、しみじみと思いました。


ドイツはつい先日、ロックダウンの延長が決定し、2月中旬までほとんどのお店がしまった状態が続きます。美容室も閉まっており、日本からドイツに帰ってきてからすでに5ヶ月髪の毛を切れていないので、無法地帯もいいところです。とうとう我慢できなくなり、前髪(横髪?)をキッチンバサミで切ってしまいました。

ドイツの州によってはマスクの種類の指定まであり、私も先日その指定されているマスクを購入しました。だけど、あまりに鼻のところのワイヤーがフィットしない、当たり前だけど、こちらのサイズ感に合わせて作られているので、ちょっと不格好な感じに我ながら笑えました。


こうやって、いわゆる“通常の”私達の生活はもうすでに何ヶ月も制限されていると、幸せのハードルがすごく下がっており、タピオカをテイクアウトして飲むことや、曇天が続く中、太陽が少し顔を出した日には散歩がてら陽の光を感じることが、私が感じる幸せです。

友人たちとやり取りをする中で、元気でまた会おう、笑顔でまた会おう、ってなんだか現代に生きていないみたいな感覚になります。そして家族が恋しい、友人に会いたい、自由に国と国の間を行き来できるようになりたい、様々な思いは尽きません。いつかまた私達が掴み取る自由が来ることを、心から願います。


ロックダウンについてやドイツでの暮らし、チェコでの体験記、コロナ禍でのいつもとは違った経験などを、随時アップデートしていけたらなと思います。


今日も引き続き素敵な一日をお過ごしください。:D


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