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畑中修介
2023年1月31日 22:58
今回は、"EMO隠れ名盤"シリーズの第3弾です。 これまで私が書いてきたEMO関連記事の中で、まだ一度も取り上げていないバンド達を紹介していきたいと思います。 では早速、年代順に行きます。Boys Life『Departures and Landfalls』(1996年) サウンド的にはMineralやPenfoldの系統。録音状態としては解像度低めで荒削り。性急さを感じさせる楽曲展
2022年9月2日 18:40
今回は、久々にEMO関連の記事を書いていきたいと思います。 以前投稿したこちらの記事↓の第2弾です。 EMOの入り口付近では出会わない、中級者向けなアルバムをセレクトしています。 今回も、90年代から00年代以降のアルバムまで、幅広く紹介していきたいと思います。 それでは早速いきます。①Christie Front Drive"Stereo" (1997年) 一般的な知
2022年1月8日 10:26
以前から、EMOというジャンルの解説記事や、私が個人的に敬愛しているEMOの名盤を紹介する記事などを書いてきました。 今回は、王道のEMO名盤たちの影に隠れがちで、EMOの入り口付近では出会わないような作品を紹介していきたいと思います。 定番と言われる作品を一周し終えて、更にEMOの世界にどっぷりハマりたいという方向けのネクストステップ的なアルバム達です!①Penfold『Amate
2021年12月4日 14:59
今回は、私の独断と偏見により選ばれたEMOの名盤9枚を紹介していきたいと思います。 個人の好みが多分に反映されているため、世間的評価によって選ばれた名盤集とは少し異なります。ちなみに私は荒々しく激しいEMOよりも、繊細で美しいEMOが好きなのであしからず。 EMOというジャンルを知らないという方は、以前書いた解説記事を是非読んで頂ければと思います。①Sunny Day Real Es
2021年9月11日 23:26
今回は、EMOというジャンルの魅力、歴史について語っていきたいと思います。①EMOってどんな音楽? EMOの定義は非常に曖昧ですが、"エモーショナル・ハードコア"とも呼ばれる通り、感情を爆発させるような情熱的なボーカルというのが元々の定義の一つでした。 また、内省的な歌詞、メロディアスで哀愁性のあるギターロックを展開するという点も、元々のEMOの特徴と言えます。 ただし、多くのバン