昨日、確定診断出ました。
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ずっと生きづらかった私、
「 自閉スペクトラム症 」でした。
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ASD、ADHDの我が子の学校や生活で感じる
生き辛さが手に取るように分かり、
彼女たちの困難さへの対処方法を伝えると、
それが見事に楽になって登校しやすくなったり、
生活しやすくなったりを繰り返してきた10年
でした。
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今年の春、
学校や放デイにお願いしたい事を書いていた時
の事、

" ……ん？これ、私が子供の時に、
こうだったら良かった事を書いている"

と気がついてしまったんです。

それが自分も発達の検査を受けようと
思ったキッカケでした。
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私は上記の通り、ASD確定でした。
特性を知る度に、子供の頃の生きづらさ、
社会で働き始めてからの周りとの違いに悩み、
結婚しても失敗続きだった事、
シングルマザーを選んだ事、
子供達の困り事をスピーディーに
手に取るように分かって対処できた事。

「検査→診断」それは、
全ての疑問で不可思議な「点」が
一本の綺麗な「線」に繋がった瞬間でした。

なんだか、曇りか雨しか無かった私の人生に
初めての青い大空が広がった気がします。

私は「諦める」という言葉が好きです。
"明らかにして、確かにする"
それが「諦める」という事だから。
今回、私自身が明らかにして
確かめた事で、
私自身のこれからの生き方が
子供達の指針になると信じて生きます。

発達障害でも、生きる事、
やりたい事はできる。

私は憧れだった新幹線や寝台列車の
アテンダントをしていた事も、
英語力を活かして生きてきた事も、
凹凸に差があり過ぎた" おかげ "
極端に運動と家事は苦手だけど。

凹凸親子だからこそ、
暗中模索しながら、
偏見や誹謗中傷は放っておいて
一緒に育っていきます。

改めて、
どうぞ宜しくお願い致します。
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（お借りした素材）
楽譜に伸びたハートと運命の赤い糸のフリー素材 https://www.pakutaso.com/20210737186post-35593.html