机を捨てて荷造り段ボールを作った

部屋が狭くて荷造りをすると生活スペースがなくなることを懸念してた俺。
机を置いてるスペースをどうにかすれば解決することに気がついた。

そこでもぐおは粗大ゴミをタダで捨てられる神対応の自治体に住んでいることを利用して、机をバラしてゴミ捨て場に持っていき、そのスペースに段ボールを置くことにしたのだ。

置けた。
この中に様々なものをぶち込めば万事解決。
なんなら机の代わりにもなるのではないだろうか。

というよりささっと荷造りし始めて気がついたのだが、俺そんなに段ボールいらないかもしれない。

服はハンガーボックスと衣装ケース3つがあるし、衣装ケースパンパンに服詰めればマジで段ボールいらない。食器とか調味料は知人に全て渡そうと思ってるし、荷造りミッションコンプリートが間近に迫ってる…?

多分だけど、机をバラして捨てたことが大きな進捗だったと思う。ネジ外して部品をバラしてから捨てる作業は地味に手間がかかる。ただまあまあ苦労して組み立てた机を簡単に手放すのは少しだけ悲しい。良い思い出も悪い思い出も共に過ごした机だったから名残惜しい気持ちで分解すればよかったかもしれない。
今からゴミ捨て場に行って「俺の家に来てくれてありがとう」って言いに行くか。行かないけど。というかここで机の話だけで既に500文字ぐらい書いてるからそれだけで気持ちは十分伝わってるだろう。ありがとう。お前がいなかったら仕事もネットサーフィンもできなかったよ。

明日は前職の人たちが送別会をしてくれるとのことで、夜は飲みに行く。果たしてどんな話をするのだろうか、正直シンプルに楽しい話をして終われればいいんだけどな。多分最後に挨拶を述べなければいけないので、当たり障りのない典型的なお礼の言葉だけ考えておく。

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