見出し画像

マネー・ショート華麗なる大逆転を見た感想1

最近はマネー・ショート華麗なる大逆転という映画を見たのですが、その感想について書いていきます!


リーマンショック時に巨額の利益を出した人達の話です。


まずサブプライムローンというものがよくわかっていなかったので調べてみました。
アメリカの低所得者向けの住宅ローンだそうで、これには審査が無かったそうです。
2000年代中盤はアメリカの住宅価格がどんどん上がっていたそうで、返済できない人達から担保にしていた家を取り上げて転売する事によって利益が出ていたそうです。
アメリカでは金融業者以外でも債権者になれるそうで、CDO(債務担保証券)というサブプライムローン債権やモーゲージ債等を組み合わせた商品が売られていたそうです。


一方でCDS(債務不履行保険)というCDOが破綻したときの保険商品も売られていたそうです。
CDO等の債権を持っていなくてもCDSだけ持つ事もできたそうです。
保険料を支払う必要があるそうですが、もしCDOが暴落や破綻するような損失が発生すればCDSによって保険金が下りるそうです。
金融トレーダーであるマイケルは、リーマンショックを予想していくつかの銀行からCDSを買い、CDOが安全だと思っていた銀行員からバカにされます。
世間の雰囲気に逆らう行動を取る事は恥ずかしい思いをしたりするので勇気がいる事だなと思いました。


続きまた書いていきます!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?