見出し画像

こんにちは。PR&GRを生業にしております植田聡子と申します。

<自己紹介>
民間企業3社の後、東京都庁に21年余り、広報やオリンピック招致、文化行政などに従事後、独立しました。

2022年3月号のソトコトに掲載していただいた記事にプロフィール含め掲載しておりますので、よろしければご覧ください。

本日のお題。私はなぜnoteを書くのか???

1)自社、自分のプロモーション

起業当時、まだ自社Webサイトまで手が回らない状況でした。
誰に作ってもらうか、どんなコンテンツにするか、いくらくらいで作るか、全然決まりません。ありがたいことに起業当初に声をかけていただいたクライアントさんのお仕事に全力投球だったということもあります。

でも、だんだん「自社サイトもない会社ってどうなの・・・?」と焦り出し、まずは自社サイトを作るまでのつなぎとして、noteで自分のご紹介含め(恥を忍んで)更新していこうと思ったわけです。

SEO対策がしっかりしているので、Googleなどで検索すると、noteの記事は上位表示されます。その辺りも、ありがたく活用させていただいております。

2)自身との相性の良さ

SNSって「承認欲求」「自己顕示欲」的に語られることも多く、私自身も未だに「自分のことを言いたがる」という行為に、抵抗がゼロにはなりません。なんだか気恥ずかしいのです。

特に自撮りは本当に苦手。「そんなお前のこと気にしてないよ」と、むしろ自意識過剰なのでは、とまたグルグルしてしまいますが・・・
広報は裏方ですので、「出なきゃいけない時は出る」と覚悟しています。仕事で出るのは全然平気(というか仕方ない)です。

ましてや、起業して、自分の背負う大きな看板を失っているわけですから、何らかの手を打たねばならないのは大手企業とは比較にならないくらい切羽詰まった状況なのです。

でも、動画は・・・まだ恥ずかしくてできない。思いのほか、時間がかかりそうな気もするので、そういう意味でnoteは自分の世界観に一番近いユーザーの方が多いと思ったからです。

Twitterも使ってみれば気の合う方々もいますが、なんか独特のお作法やオラオラ系の怪しい人も多く、情報収集ツールに近くなっているかな(個人的見解)

3)思考をストックできる

FacebookやTwitterはフローのSNSで、「今」を切り取りたいプラットフォームだとすると、ブログはストック型です。自分が随分前に書いたことでも、ユーザーの方にとっては役立つ内容というのもあるようです。

例えば、以前書いた商標登録を自分で申請した話。

これは特段力を入れずに、備忘録的に綴ったものですが、今やロングセラーと化しております。アクセス数がずーっと増えてます。なんか検索で引っかかるのでしょうか。

弁理士の読者の方に褒めていただいたという、本当にありがたい機会もありました。私は素人なのですが、そういうことをやったことがないターゲットに書けば、ちゃんと伝わるのかな、と自己分析。

そういえば、尊敬する為末大さんにリツイートいただき、プチバズりのnoteもありました。その辺りも今も時々ご覧いただいているようです。


まとめ

1)自社、自分のプロモーション
2)自分にとって相性のいいプラットフォーム
3)思考をストックできる

こんな感じでnoteを気まぐれ更新しております。現在は外資系OTAのGovernment Relationshipをメインに、大学院に通いつつ、細々と他の活動も並行しております。

改めて、こんな感じのnoteです。どうぞよろしくお願いします。




この記事が参加している募集

自己紹介

いただいたサポートは、中小企業のPRや個人のキャリアサポートなどに使わせていただきます。気に入っていただけたら、本当に嬉しいです。