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【繊細さん#30】アイデンティティーも自分でつくったもの。

こんにちは。


ピアノ講師、メンタルコーチとして活動しています。
「One Heart」です。


今回は、繊細さん有料マガジン向けとなります。


記事後半は、マガジン『”繊細さん”という豊かさを活かす!!』ご購入者さま向けになります。
単体購入もできるよう設定しました。
前半部分でも十分深い内容になっていますので、このまま読んでいってくださいませ•*¨*•.¸¸♪✧


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『アイデンティティー』。


「アイデンティティ」とは、「自分は自分であると自覚すること」「連続性のある自己認識を持つこと」「自分の価値を他者に認められること」などを意味する表現である。
わかりやすくいえば、自分が何者であるのかを認識して他者と区別状態である。

アイデンティティは、日本語では「同一性」と訳されることが多い。
たいていの場合は「セルフ・アイデンティティ(自己同一性)」を指す意味で「アイデンティティ」の語が用いられている。

weblio辞書より


自分は自分であると自覚すること。


「自分と他人が別である」というのを認識している、ということになりますね。


それは、「エゴ(脳)」がつくりだしている”人格”というもので、わたしたちの性格、キャラクターなどさまざまな面をあらわす部分である、ともいえます。


✧˙⁎⋆振り返りnote
エゴ(脳)の基本について書きました。
人として基本装備ともいえる「エゴ(脳)」の存在。
悪いものではないよ、という内容で書いています。


大半の人は、「自我(エゴ)」を悪いものだと思っていること。


「自我(エゴ)」というのは、自分の内面を浮き彫りにし、
「自分とは何か」ということを教えてくれる、
いわば、師匠、メンターなのです。


どういう捉え方をしたらこういう考え方になるのかわからない、という人も多いと思います。
もうちょっと話を進めますね。
読んでもらえるとうれしいです。


+:-+:-+:-+


  • 怒りっぽい

  • 要領が悪い

  • 時間にルーズ

  • 勉強嫌い

  • すぐ飽きる

  • 好きな人には好かれない


いろいろな「自分」というイメージがある中で・・・、


上に挙げた、怒りっぽい自分は
『自分が作ったアイデンティティー』なのであって、
「本当の自分」ではありません。


これも、「にせものの自分」なのです。


『自分が作ったアイデンティティー』を
自分自身だと思っている意識も
実は、にせものだということに気づいた時・・・。


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