意識だけでなく身体とともに次元上昇する。
こんにちは。
今日は、先日の記事の続き。
心の声に耳を傾ける、第2弾です。
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✧˙⁎⋆振り返りnote。
「心の声」って身体から発している場合もある。
本当は休みたいのに、ついつい無理して仕事行っちゃうとか・・・。
心だけでは解決できないことが多いのは、身体がおいてきぼりになってしまっている、ということを忘れているから・・・なんです✧˙⁎⋆
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どうして、今わたしがこんな内容の記事を書くのか・・・。
その経緯を書いていこうと思います。
というのも、わたしは数年前まで、
がっつり「スピリチュアル信者」だったからです。
目に見えないものが大切・・・。
すべては”意識”。
こんなフレーズが大好きで、いろいろな本や資料を読んでは、「うん、うん、そうだよね」と納得していました。(もっというと、納得していた”つもり”だった)
あ、ここで言っておきたいこと。
それは、スピリチュアルを”否定”してはいません。
いまでも、”意識”は大事だと思っていますし、意識に関する記事もたくさん書いてきました。
上の図の通り、95%は「目に見えない領域」で、
いわゆるスピリチュアルの分野、とも言いかえることができます。
でも、「意識ばかり高めても、身体がついていかない」。
確かに意識は高まって、瞑想も深まって「いまここ」って感覚あるんだけど、
身体がなんとなくだるいし、やる気が出ない時ある・・・。
こんなことがありました。
周期的に来る頭痛や肩こり、だるさ、無気力。
やりたいことあるのに、なんだかめんどう。。。
なんだろう・・・これは?????
と、疑問に疑問を重ねる・・・。
(考えちゃうって感じ。いわゆるぐるぐるする反芻思考ってやつです)
それで・・・ハッと気づいたんです。
身体が置いてきぼりになってるんだ!!
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仏教の言葉に「心身一如(しんしんいちにょ)」というフレーズがあります。
曹洞宗を開いた道元禅師が説いた言葉。
「正法眼蔵」の中で次のように教えています。
仏教の教えでは、生も死も、身も心も一体であるというのが根本的な思想。
西洋医学では心と体は別のものであるという考えをもとに、病気であるとみなされる「体」を治療することに焦点を当てますが、東洋医学では「心と体のつながり」を重視しています。
心にばかり偏って意識していると、瞑想の効果も半減してしまうこともあります。呼吸に意識をしていても、肩こりがひどかったり、腰が痛かったりしたら、その痛みが気になって集中できないということがあるかもしれません。
いくら心や意識にアプローチしても、肝心の身体に不調の原因を抱えていれば思うようにできないはず。
健康な身体、という土台があってこそ、わたしたちは初めて心を満たすことができるのです。
身体の状態に意識を向け、身体を整えながら心と身体のつながりを深めていく。
こんなアプローチが必要だと、感じたからです。
地にしっかり足をつけて、丹田(おへその少し下あたり)と背骨に意識を持っていく。(これもなかなか簡単にはできませんよね)
身体にもちゃんと意識をして、この物理次元に存在しているんだという認識をしっかりと持つこと。
それには、「脳」も関係しているようです。
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✧˙⁎⋆過去記事振り返り
脳のメカニズムはわたしたちが『人』としてありつづけるためにはぜひとも知っておきたいところ。
脳(エゴ)は生き延びるために”防衛本能”というものを持っているんです☟✧˙⁎⋆
脳を健やかに保つこと。
そうすることで、自律神経のバランスも整い、体調不良が格段と減っていきます。
心身のちょっとした不調は、自律神経のバランスがくずれることで起きている。でも自律神経は自分でコントロールできないんです。
心臓の動きや血流、消化などは勝手に身体がやってくれます。
『勝手に』やってくれるその機能を根本から変えることができる方法、それはわたしたちの普段の生活習慣なんです。
食事、睡眠、運動(活動)、これらの人としての基本的な行いは、普段のわたしたちの習慣でほとんど決まってきます。
できるだけ3度食事をすること(腹6〜7分ぐらい)、食事と食事の間は5時間ぐらい空けること、日中は陽を浴びてできるだけ活動をすること、夕方以降の食事は少し少なめにし、できれば寝る3時間前までには済ませること。寝る前はできるだけデジタルには触れず、リラックスした時間を過ごすこと。
いろいろ書きましたが、理想的な習慣をあげればキリがありません。
朝は◯時に起きた方がいいとか、散歩するのがいいとか、朝食はこんな食材がいいとか・・・。
キリがありません。
一般的に言われている健康的な生活習慣を自分の生活と照らし合わせながら、できることをやっていく。
人によっては、消化のスピードによっては3度の食事が多い場合もあるし、夜作業した方がよく眠れる、という人もいます。
人それぞれなので、ご自分に合ったスタイルをみつけるのがいいのかもしれません。
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✧˙⁎⋆こちらもご参考までに・・・振り返りnote。
脳内伝達物質の「セロトニン」が欠乏すると、やる気の低下や気分の落ち込みなどが起こりやすくなります。
自分でセロトニンの分泌をコントロールすることはできないのすが、ちょっと行動を変えることで分泌を促すことができるようになります☟
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それでも、「脳」というのは、さぼることが習性なので、放っておくと勝手にルーティン化してしまうんです。
起きてからベッドの上でだらだらしてしまうこととか、めんどくさいで諦めてしまうクセとか・・・。
この「動きたくない」という考えも、「脳」のメカニズム的なものです。
「脳のバグ」ともいいますか、「脳」というのは普段からとてもエネルギーを消費する器官なので省エネモードになりたがるんです。
この”省エネモード”が惰性という、いわゆる”怠けグセ”をつくってしまうんです。
わたしたちが、欠乏感からついついがんばってしまうのは、「脳」が”欠乏感”という「がんばらなきゃ」と無意識に感じることにより膨大なエネルギーを使ってしまうため、空回り状態になってしまって、がんばって疲れる・・・、めんどくさいと思ってしまう・・・”怠けてしまう”というループにはまっている、ということ。
じゃ、”欠乏感”を感じなければいいのか?という疑問が出てくる。
”欠乏感”を感じない状態、というのは、「自信がある(わたしには十分足りている)」という状態なので、この状態だとパフォーマンスは上がるけど、ある程度訓練しないと、また無意識に”欠乏感”って出てきてしまうんです。
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✧˙⁎⋆過去記事振り返り☟
「無価値感」。今日記事にしている”欠乏感”と似た感覚。(無価値感の方がスケールが大きいような気がします)
〇〇しなければ、〇〇すべき、といった思考から来る根本っていったい何?というお話✧˙⁎⋆
✧˙⁎⋆「無価値感」を感じているわたしを観察する☟
ただ、みつめるだけ。ジャッジはしない。
「無価値感を感じている」ことに気づいたとき、その質感と距離をとっていることになるので、少し楽になる✧˙⁎⋆
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「脳」のメカニズムを知り、学び、身体とともにアセンション(次元上昇)する。
あまり、スピリチュアル的な言葉は使いたくないんだけど、がっつりハマっていた時期があったからつい使ってみたくなりました、笑。
でも、やっぱりここで言っておきたいのは、
わたしがスピリチュアルにどっぷりハマって失敗したわけではありません。
スピリチュアルだけでなく、プラスアルファが必要だと思った、ということ。
意識、心、だけじゃなく、身体も一緒にね。
だって、わたしたちはこの3次元に身体を持って存在しているんだから・・・。
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心の声、をしっかりと聞く。
それは、普段しているルーティンからはずれるようなアイデアかもしれない。
身体だるいのに・・・ちょっとストレッチみたいに身体動かしてみたい・・・とか、
頭が考えごとでいっぱいなのに、映画見て泣きたい・・・とか。
だるいときは、散歩などの軽い運動はかえってリフレッシュできたりするし、頭が考えごとでいっぱいで本当は何も考えたくないのに、ストーリーにあえて触れたい、とかあるあるです。
いつもしないような行動や考えは、「直感からのメッセージ」であることが多い。
そんなときは、やってあげましょう。
きっとスッキリすると思いますよ。
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経験も大切。そこで得た知恵、感情、記憶も大切。
外側で起こるすべてのこと(人間関係、できごと、もの)に気づきの源泉がある。
だって・・・、
✧˙⁎⋆内側=外側✧˙⁎⋆
だから・・・。
今日も”愛”あふれる一日をお過ごしくださいませ。
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