見出し画像

うれしいサプライズ|肩書きを名乗ることからはじめる話

今日はとっても嬉しいことが起きました。

久しぶりに予定のない休日、今日はのんびりゆっくり過ごそうと決めていました。
朝起きて夫を送り出し、布団を干して洗濯機を回し、最近買ったばかりのちゃぶ台で朝ごはんを食べ、休日にいつも聴いているポッドキャストを再生しました。
(写真は布団の上でポッドキャストを聴いている自分に似てたから選びました)

すると、ポッドキャストの中の「まっちゃん」さんが、
「自分のポッドキャストをネット検索したら、noteの記事がでてきた」
と言ったのです。

その時点で少し胸がドキドキしました。
もしかして・・・?

「ミミさんという人が私のポッドキャストについて書いてくれていた」
と続けたのです!!!

周りに誰もいないのに、なぜか口に手を当て、声をひそめて大喜びしました。

まさか、ご本人が読んでくださることになるとは!!!
思いもよらないサプライズに、これはnoteでシェアしたい!とパソコンの前に座りました。

テレビやラジオ、雑誌などで目や耳にする人たちが、わたしと同じ世界に存在し、実在することを、改めて体の感覚で感じました。

どこか遠い存在に思えるメディアの中の人は、今わたしのいる、この半径5mの世界にはいないけど、少し足を伸ばし、会おうと思ったら会える。勇気をもって話しかければ繋がれる。ネットの力ってすごいですね。

そして、もう一つ驚いたのは、noteの記事がネット検索に出てくるということ。
noteのユーザーだけしか見れない読めないものだと思っていたので。
誰が読んでも傷つかない文章を書こう、と少し気が引き締まりました。

京都の平安蚤の市で手に入れたちゃぶ台(京都旅行の話は次の記事で)

・・・

その回の、まっちゃんのポッドキャストでは、
「名乗れば、なれる」ということをお話ししていました。
まっちゃんさんは”片付けコンサルタント”という肩書きで活動されています。
でも昔は自信がなくて”片付けコンサルタント”とは名乗れなかったそうです。

自ら「〇〇やってます」と名乗ることで、
周りは「〇〇をしている誰々さん」と認識する。
そうすると、〇〇に関連する情報や人も集まってくる。
お仕事だっていただける。

だから「〇〇になりたい」ではなくて「〇〇をやっています」と言い切っちゃう。

それだけで食べていけてなくてもいい。
自分がこれを生業にして生きていきたいなら、決めて、名乗る。
やっぱり必要なのは”覚悟”ですね。

もちろん、なんの知識もなく勉強や経験もないまま、無責任に肩書きを名乗るのは違うと思います。ある程度できると思えたなら、勇気をもって

「わたし、〇〇をしてます誰々です!」と世間に発表しちゃう。

・・・

以前に読んだ本で、似たようなことを言っていました。

未来の自分に肩書きをつけると、やるべき事が見えてくる、と。

例えば、ヨガの先生として生きていきたいなら、
「カリスマヨガインストラクター〇〇」とか
「予約の取れないスーパーヨガ講師〇〇」とか

ちょっと大袈裟だけど、
そう胸を張って名乗れるようになるには、何が必要か?
何を勉強して、どう活動するか、なにを大切に日々を過ごすか?
そういったことが見えてくる。あとは実行するだけ。


でも、わたしを含め、多くの人がモヤモヤしているのは、

「何をやりたいか分からない」

ですよね。わかります。


わたしの場合は、いろんなことに興味あって、いろいろ手をつけて、どれも中途半端で上手くいかない、の繰り返しです。

でもね、別に「何者」かにならないくてもいいし、
自分が心地よく、ご機嫌に生きていければそれでいいと思いませんか?

「スーパー平凡サラリーマン」だっていいし
「エンジョイライフ主婦」もいい。

今のわたしは
「田舎の小さな町をよくしたいと頑張るOL」というところでしょうか。
フルタイムの仕事はやりがいもあるし、自己肯定感も上がるけど、
週5日✖️8時間勤務は、正直しんどくなってきました。

年齢のせい(体力の問題)もあるかもしれないけど、
週4日✖️6時間くらいが理想かな〜。
残りの時間は、家事したり、ちゃんと料理したり、旅行したり、
手紙をかいたり、こうやって発信したりしたいな〜。
でもお金も稼がなきゃ。
趣味のような好きなことで足りない分を稼げたら理想かな?
その好きなことって何やねん?
また例の問題にぶつかってしまった。

夢の、ひとり時間を楽しむカフェ、が現実となるのは、
まだ先のはなしになりそうです。

・・・

最後まで読んでくださりありがとうございます🍀

次の記事では、先日いった京都旅行のはなしを書きたいと思います。
二泊三日で平安蚤の市や嵐山など、いっぱい遊んできました。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?