一進一退、でもここまで来たらやるしかない #生後214日
昨日は、朝からコーヒーを飲んだりして、母乳からの解放を喜んでいました。
夫も休みで、初めて少し遠くのショッピングモールへ出掛ける予定もあり、普段着れなかった服を着て、ミルクを持って出掛けようか?と、ちょっと浮かれていました。
昼食をとってから出かけようとしたのですが、しっかりミルクを飲んでいるからか、お昼の離乳食をほとんど食べず、そのままミルクを飲ませるか迷っていました。
でも、全くお腹が空いていなさそうだったので、ミルク2回分を持ってお出かけすることにしました。
しばらく経って、さすがにお腹が空いてきた様子でしたので授乳室で調乳しましたが、座れる場所がフードコート内にしかなく、少し賑やかでしたがそこでミルクをあげました。
いつもと違う環境だったからか、ほとんど飲んでくれず拒絶。
何度か試したり、授乳室が空いていたので個室の落ち着いた場所であげても飲まず。
暑いと飲まなくなるのですが、店内がかなり暖房が効いていたのでそのせいかと思い、駐車場まででて涼しいところでベビーカーに乗せたまま飲ませようとしますが拒絶。
仕方なくほとんど出なくなった母乳を飲ませますが、ハムハムしてるだけで出てないのか、お昼寝しそびれたのもあり、そのまま寝てしまいました。
1時間ほど寝た後に、再びテラスで飲ませようとするも拒絶。
さすがにお腹はすききっている様子なのに全く飲もうとしません。
家に帰れば飲むかと、早めに切り上げて帰宅しますがギャンギャン泣いて拒絶します。
この時点で17時……最後9時過ぎに飲んでから6時間以上経過しています。
これは流石に夫婦で焦りました。
再び母乳を試しますが、やっぱりほとんどもう出なくなっていてニヤニヤしながらハムハムするだけ……。
スプーンのみさせたり、コップ飲みさせるとお腹がすいているのでかぶりつくように前のめりになりますが、どれもまだしっかり飲めるほど上手くないので機嫌が悪くなってしまいます。
18時を過ぎ、夕寝しそびれていたので少し夕寝。
ここで、19時に寝てる時に哺乳瓶を当てると作った180mlを完飲しました。
とりあえず少し飲んでくれて安心しました。
その後、離乳食もだしてみましたが味見程度しか食べず、寝る前21時頃にミルクも作りましたが飲みませんでした。
哺乳瓶を完全に嫌いになってしまったら、栄養をとる手段がなくなってしまう……と心底心配していました。
しかしこの時はギャンギャン泣いて拒絶するのではなく、噛み噛みしたりお口に入れてくれていたので少し安心していました。
色んな不安と、期待してしまっていただけあってやっぱり飲めないというのも辛くて、もう母乳も辞める方向だったからほとんど出ないしどうしよう……と。
母乳をやめたいのは、やっぱり私のエゴで悪いことだったのだろうか。
楽したいと思ってしまった私のせいだ……と、それ以外にも自分は育児に向いていない、出来ていない事がたくさん溢れてしまいました。
夫もこの時ばかりはしっかり私と息子に向き合ってくれて、
「楽したいと思うことの何が悪いの?
みんな、楽したいとは必ずしもちょっと違うけど、一時保育したり保育園預けたりするんじゃないの?
どのみち保育園にいくようになるから哺乳瓶で飲めるようになる必要もあって、そのためにしてくれていたことだから、別に悪い事だと思わないよ。
自分を責める必要はないと思う。」
「育児に向いてないなんて思わないし、いつもよくやってくれてるじゃん。
そう思わせてしまうほど、自分が むに に育児の全てを任せっきりだったのもあると思ってはいるけど……。」
どうしたらいいか?を一緒に考えてくれました。
夜間、1度泣かれはしたものの、哺乳瓶で200ml一応飲んでくれました。
今日の日中どうなるか……。
母乳のみだった時のように3時間おきの授乳だと、離乳食に影響するし、そこまで次の授乳の際に空腹になっていないことが分かってきました。
今日は時間を空けてお腹がしっかり空いた状態で次のミルクにできるようにしてようと思います。
一進一退、本当に育児は思い通りになんてならない事ばかりです。
何度ももう全部諦めたくなって、不安に押し潰されそうになって、こんな親で申し訳なくなって……でも笑顔が可愛くて。
本当に、、親の人間力が試される思いです。
自分の浅はかでちっぽけで、容量の少ない小さな器も愛せるようになれたら、きっともっと気持ちを楽に子育てできるのかな。なんて思います。
きっと大丈夫。
もうここまできたら、やるしかない。
そう信じて、今日もやるのみです。
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