予想もしていなかった別れ

私ごとですが1月31日にお付き合いしていた方に分かれた方がいいと
ラインでメッセージがきました。
彼とは2023年の10月に初めてあってお付き合いが始まり4ヶ月という短い交際期間でした。
ニュージーランド出身で日本にはニュージーランドでお付き合いしていた日本人の彼女と引っ越してきたそう。その彼女とは将来の目標や考え方が違うということで破局、傷心している時に私と出会い、日本に居る希望、意味が持てたそう。私も散々な恋愛で男性を信用できない状況でやっと安心してお付き合いできそうな彼に出会い私の目標である海外移住の夢が叶うかもという希望が持てた時期でした。

共通の趣味が必要？

良好なリレーションシップには共通の趣味が必要なんだろうか？
彼は毎日ジムに通い週末には友達やクラブチームでスポーツをするタイプ。
私は仕事の後は帰宅⇒翌日のお弁当準備⇒お風呂⇒のんびり
週末はスーパーで食料調達、1週間分のお弁当の下準備、ウィンドーショッピング、ランチかカフェ。という全く生活リズムが違う二人でした。
ただ、旅行好き、タンパク質を意識した食生活、映画と音楽のテイストは共通してました。私は全てが同じ趣味ではなくてもお互いに好きなことをする時間があればいいのでは？と思っていましたが、彼の別れを決断した理由の一つがこれでした。

金銭感覚の違い

もう一つ彼がストレスに感じていたことはお金でした。
ニュージーランドでは高収入(物価も高いが)で何不自由なく生活しストレスなく暮らしていたそう。元カノと別れ新しくアパートの契約、家具、家電の購入お金に余裕が無かったのは事実でしょう。私は何も買って欲しいとお願いしたことはないですし、クリスマスもお互いにプレゼント無しで過ごしました。彼にプレッシャーを与えないようにしていたのですが、私がたまたま好きなブランドがセールを実施していたので「凄い！半額だよ～」と見せたバッグの金額を見て、自分はこんなもの買ってあげられないと感じたそうです。私はもちろん収入があるので自分の物は自分で買います。ただそういう事がストレスになっていたのでしょう。
ここまでは理解できます。

彼は確かに節約家でエコで尊敬出来ました。私もケチな方なので
食生活などは問題が無かったと思います。
彼はプロテイン代やジム、スキーに行く為の費用やトレーディングカード、自分の趣味にはお金を惜しまないと思うんです。これはただ、彼が彼女にお金を使うのが嫌なのか？ニュージーランドでは恋人にプレゼントを買う習慣がないのか？（確かに日本はイベント毎にプレゼントを買うのでそれもどうかとは思います。）お金の使い方に相違があったのも原因でしょうね。

結婚というプレッシャー

私は当初より彼には移住したいと伝えていました。彼も日本に居る意味がないと考えていたので一緒にニュージーランドに引っ越そう！と話していました。が私の年齢ではワーキングホリデーは不可、ワーキングビザが取れる訳もなく、となると残された道は結婚しかなかったのです。
今まで結婚ということを考えていなかったという彼にはかなりのプレッシャーだったでしょうね。勢いでニュージーランドで生活をはじめて上記に挙げた彼の考える2人の相違から不仲になり、別れるとなった場合に日本の生活を全て捨てて移住した私が彼本人が経験したような思いをさせたくなかったのかもしれません。

そう思うと、国際結婚をし海外移住している人たちは本当に大変なんだろうと思います。国内で同じ日本人と結婚し続ける事さえいろいろな問題があり大変なのに。私はまだ国際結婚と海外移住に憧れがあり諦められません。
そんな馬鹿な憧れ、現実を見なさい！と思われる方もいると思いますが
現在40歳、私の人生の旅はまだまだ続いていきます。