時代の波を乗りこなす

あと半年で平成が終わろうとしている。

この先の未来は
どのような時代になるのだろう?

AI、AR、VR、ブロックチェーン、自動運転車などテクノロジーの進化が社会をより豊かにしていくという。それは、「拡張の世紀」とも言われている。

テクノロジーの進化と共に、社会の仕組みがドンドン自動化されていく。わずらわしいことや手間暇だけがかかること、余分な書類、日本のハンコ文化などは徐々に省かれていき、よりスマートな社会へと変貌を遂げるのであろう。

そして、10年後、20年後には何も感じられないくらい自然的にテクノロジーが社会の中にとけこんでいるのだろう。

まさに変革期の真っ最中であることは間違いなさそうだ。ただ、注意したいのは、変革期といっても、“ガラッ”と一気に社会が変貌を遂げることはないということだ。今日ベッドに入って眠りについて、明日起きたら、世の中がガラッと変わっているということはない(災害は別問題)。

じわじわと時間をかけて、
徐々に徐々に社会に浸透していく。
そして、
気づいたら変わっていたという環境に囲まれて、右往左往できなくなっていたなんてこともあり得るのではなかろうか。

時代の変化を待っているのでは遅すぎる。というよりは、取り残されてしまう。時代の変化を観て、その波に飛び乗って、乗りこなしていくのだ。

だからこそ、
今、未来に想いを馳せ、
時代の流れに乗るために、多くのアンテナを張り巡らせ、日常の小さな変化を敏感に捉えることが大切であろう。

例えば、
ブロックチェーンは変化の良い一例だ。
今までは、元締が世の中を牛耳っていた中央集権的な社会であった。今もなお、中央集権的な側面は強いが、ブロックチェーンの誕生とともに非中央集権的社会、いわゆる分散型社会が生まれつつある。

中央集権型社会から分散型社会への移行とともに、自分たちが属するコミュニティも一つから、複数へと移行していく。そして、今までは"これが理想の形"という典型的なロールモデルがあったが、これからは複数のロールモデルが入り混じった新たな人生モデルが続々と登場してくるだろう。

時代の変化の波を柔軟に乗りこなすには、
複数のコミュニティに入っていって、複数のコミュニティを自由に出入りし、複数のロールモデルを持つことだ。そのために、何かしらのアクションを今から起こしていくと良いだろう。何かを書き始めるでもいいし、何かを売り始めるでもいいし、有料サロンに入るでもいいだろう。その積み重ねによって、時代のうねりを柔軟に乗りこなしていくのだ。

それらの日々の積み重ねによって、
10年後、20年後、時代の波に乗って随分と遠くまで来ていたことに気づくであろう。

そこから見える景色は最高に美しいはずだ。

#変革期 #変化 #AI #AR #ブロックチェーン #自動運転車 #VR #コミュニティ #ロールモデル





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