目に見えるモノと目に見えないモノ

目に見えるモノ。
(目の前にある)コーヒーカップ、テーブル、パソコン、人間、、、など。

目に見えないモノ。
夢、希望、イメージ、言葉、イライラ、楽しさ、寂しさ、、、など。

多くの人は一日に何回か鏡を見るでしょう。鏡を見れば、自分が映る。その鏡に映った自分の顔は確認することができる。なぜか？目に見えるからである。

朝起きて家を出る前に、鏡を見る。

その時、何をやっているだろうか？

歯を磨いたり、顔洗ったり、髪型をセットしたりしているはずだ。鏡の前で、外見をセットしているのではないだろうか。

多くの人は目に見える外見には気を配る。

しかし、

目に見えない内面は放ったらかしている。

外見は気を配り、セットしなければ、ボサボサのままである。内面も同じである。内面に気を配り、セットしなければ、ボサボサのままである。

では、内面に気を配るとは何だろう？

①心の中のつぶやき
②瞬間瞬間抱いている感情
③四六時中描いているイメージ
④普段、話している言葉

心で何をつぶやき、どんな感情で、何を思い浮かべ、どんな話をしているのか。これらを意識して、自分の内面の状態を知ること。そして、それがネガティブなモノになっているならば、ポジティブなモノに変えていく。

内面が愚痴、恨み、怒り、などで溢れているときは、外見でいうとボサボサの状態。

そんな時は、夢、希望、楽しさ、嬉しさ、などを感じる言葉を使い、プラスのイメージをして、内面をポジティブなモノにセットし直す。

外見同様、内面もセットしないとボサボサのままなのです。ですから、毎朝、鏡を見て外見をセットするときに、内面もセットする。

この習慣を身につけると、目に見える現実世界が変わりだすのです。

“外見同様、内面のセットをしていますか？”

最後までお読み頂き、ありがとうございます。今日も素敵な一日をお過ごし下さい。

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