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“エネルギーをどこに使うか”が成功するポイントです

人の成功を喜ぶ人は成功する。

うまくいかない人は他人の成功に嫉妬する。「なんで、アイツはうまくいって、俺はうまくいかないんだ」と妬む。と同時に自分を傷つける。時には、成功者を悪者に仕立て上げたりする。とても滑稽な態度である。自分が成功したければ、成功者を認めること、賞賛することである。

では、なぜ、人の成功を喜ぶ人は成功するのだろうか?それは、「習慣的に描いているイメージが現実化する」からである。人の成功を素直に喜べる人は、「成功すること=嬉しいこと」というプラスイメージを持つことができる。成功するとこんないいこと、あんなに楽しいことがあるんだと成功者の体験を自分ごとと捉え、疑似体験して自分のイメージの中に落とし込むことができるのだ。「この人みたいになりたい」「あの人みたいになろう」と成功者のイメージを追いかけ、成功のイメージを描き続けることで、自分が成功へと近づいていき、成功するのである。

一方、人の成功に嫉妬する人はどうなるだろうか?なかなかうだつが上がらない現実となる。成功者に嫉妬することは、「成功すること=嫌なこと」というイメージの結びつきが出来上がる。そのため、成功しようと頑張っても、成功するのは嫌なことだというイメージが成功しないように働きかけてくるので、足を引っ張られてしまうのだ。人の行動はイメージの強い方へ引っ張られていきます。成功者に嫉妬するたびは、「成功すること=嫌なこと」というイメージをどんどん強化してしまうと、その巨大化したマイナスイメージへと引っ張られてしまうため、行動できず、なかなかうだつが上がらないのです。

イメージは潜在意識に影響を与えます。プラスイメージでも、マイナスイメージでも、御構いなしです。どちらのイメージも素直に受け入れます。ですから、プラスイメージを思い描くことが習慣となっていれば、プラスイメージがどんどん強化され、プラスの力が巨大化していきます。逆に、マイナスイメージを思い描くことが習慣となっていれば、マイナスイメージがどんどん強化され、マイナスの力が巨大化していきます。プラスでもマイナスでも巨大化したイメージの塊があなたの行動の動機となるのです。

成功者に嫉妬してもなんの得もありません。むしろ、損します。嫉妬するだけ疲れます。エネルギーの無駄遣いになってしまう。自分のためにエネルギーをどこに使うかを考えると、成功者を賞賛することにエネルギーを使う方が有効な使い方ではないでしょうか。嫉妬すればマイナスイメージにエネルギーを吸い取られ、賞賛すればプラスイメージにエネルギーを転換させられる。どちらに“思考”というエネルギーを使えばいいかは明白でしょう。自分の人生のため、成功者を賞賛する。すると、次は、そのイメージが自分の現実を成功へと導いてくれるのです。

“人々を賞賛していますか?”

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今日も充実した一日をお過ごしください。

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