“やる気”は簡単に出せるんです
「心の状態が悪い」ときは、
「脳の状態が悪い」とき。
やる気物質と言われているドーパミン。
「快楽物質」とも呼ばれ、「喜び」や「高揚感」をもたらすホルモンである。
あらゆる行動の「動機づけ」の元になるとされ、向上心、学習、運動機能、集中力などに深く関与しています。
「気持ちいい」「うれしい」「楽しい」「旨い」「やった」...
このような「快の感覚」を味わう時、ドーパミンが放出されます。
ドーパミンが出ているときは、楽しいときと言えるので、ドーパミンが出るような生活を心がければ、日々がより楽しくなるのです。
逆に、ドーパミン不足だとやる気が出ないとも言われています。
では、どうすればドーパミンが出るのでしょうか?
①チロシンを多く含む食べ物を食べる
大豆、アーモンド、ピーナッツ、まぐろ、などを摂取する。
②運動する、体を動かす
ランニングしたり、ヨガしたり、好きなスポーツをしたりするなど。
③マンネリ化を避ける
いつもと違う道のりで会社に行ったり、初めての駅で降りたり、初めての店に入ったりするなど。
④楽しいことを考え、計画する
年末年始にどこに行くか計画したり、やりたいことを考えたりするなど。
⑤「やった」をたくさん体感する。
掃除をして部屋をキレイに整える、ちょっと難しいことにチャレンジしてクリアーするなど。
①〜⑤を試してみると気持ち良さを感じます。つまり、ドーパミンが出ているということです。気持ちよさを感じると、心もスッキリして軽くなり、やる気も出てくるのです。
私は、夜、身体を休めるつもりで、ソファでウダウダするのですが、逆に疲れたなぁって感じます。休んでいるつもりなのに、余計に疲れを感じる。そんな時は、重い心と身体を引きずって、外に出てランニングを始める。5分、10分、走っていると気持ちよくなってくる。そして、終わる頃には、「走った」という満足感とともにスッキリとした気持ちになっています。そして、やる気も回復しているのです。
今、どんな脳内物質が出ているのか?
を意識してみると面白いかも知れませんね。
最後までお読み頂き、ありがとうございます。
今日も楽しい一日になりますように。
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