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【2歳息子】「さかなジュース」を超えた創作料理



最近、2歳の息子は「ママ、お誕生日おめでとう〜!!」と、やたら誕生日を祝ってくれます。


(私の誕生日は10月です…)


ままごとセットのケーキやら果物やらを目の前に並べて、もてなしてくれます。


私はだんだん、誕生日→歳をとる→あまりうれしくない、という風になってきているので、遊びだとしてもなんか自分がどんどん老けていく気分になってしまいます…



私の実年齢は36歳ですが、息子に祝われすぎて、もう50歳を超えてしまったかのような感覚です。



しかし「お祝いするのは良いこと」と信じて疑わない息子は、つい数日前にまた「ママお誕生日おめでと〜!!」と言って、私に走り寄ってきました。


そしてニコニコしながら、手に持っていたものを渡してくれました。


「かえるケーキだよ」


「とっても素敵だから、撮ってもいい?」と本人に承諾を得て撮影しました



ヒィッ!!!と私は心の中で叫びました。


以前の「さかなジュース」より、口に入れられないものを作りやがった!!!((((;゚Д゚)))))))


(さかなジュースに関する話は、記事の最後にリンクを貼ります)


かえるケーキ…?

カエル……?蛙………!?????


百歩譲って、カエルの砂糖菓子を乗せたケーキとか、少し前に話題になった「たぬきケーキ」のカエルバージョンって、普通にあると思います。



でも私の頭の中には、仕留めた生のカエルが「べちゃっ」と乗ったケーキしか浮かびませんでした…


だってこのカエルたち、

この目は…


明らかにお元気そうじゃないじゃん…

一応、これははじいて飛ばすおもちゃだから生きてる設定(?)のようですが、ちょっとそうは見えないような…


てか、カエルの肉も食べられるらしいけど、よくゲテモノ扱いされるじゃないですか…


私も食べたいとは思わないです。



しかし、息子にとってカエルはそういう対象じゃないんですよね。


カエルが食べられるかどうかなんて考えたこともないだろうし、このカエルのおもちゃだって「きれいでかわいいから、ケーキに乗せたら華やかになるはず」って思ったのでしょう。

他にこんな色もあります


ケーキのおもちゃにアレンジを加えようという発想自体は、素晴らしいと思います。



これまたいい感じに刺さるし(笑)

マジックテープのところにちょうど乗っかるんですね


だから、「さかなジュース」の時みたいに「ママは飲みたいと思わないよ!」などとは言わず、「あぁ〜ありがとう(笑)」と素直に受け取りました。



ただ、笑いをこらえることはできなかったので、息子は「ママ、"うれしい"以外の理由で笑ってるな…」という微妙な表情をしていました(^_^;)



ちなみに息子は、小さなアマガエルを見たことは何度かあります。

ヒキガエルやウシガエルとかは見たことがないので、余計に「カエルって小さくてかわいい」だけなのかもしれません…


私自身は、小学生の時に一歳上の男子からウシガエル(すでにお亡くなりになっている)を棒に引っ掛けて追いかけられたことがあり、カエルはアマガエル以外苦手です…

正直、今「ヒキガエル」とか「ウシガエル」って文字を打つのも「ううう…」ってなりました(汗)

(今夜、夢に出てこないかちょっと心配なレベル)


そんなこともあり、「かえるケーキ」は私の中で「さかなジュース」をはるかに超える衝撃、というか戦慄でした。


まぁ「ごっこ遊び」の範疇なので、おもしろいからいいんですけどね…。



「さかなジュース」の話はこちら↓


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