「身体を調える」／「心を調える」／「魂を調える」
この３つのテーマで書いています
今日は「魂を調える」

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毎週火曜日、土曜日の朝は
Core塾での朝の瞑想会なのですが、

この朝の瞑想会では
毎月ひとつづつ呼吸法をおこなっていますが、

今月はウジャイー呼吸でした。

ウジャイーとは、サンスクリット語で「勝利」のこと。

呼吸に音をつけることで、
呼吸に意識を向けやすくして、
あちこちに動き回る思考、感情に振り回されない
状態をつくっていく呼吸法。

ウジャイー呼吸の方法についても
またここで書きたいと思います。

そんな朝の瞑想会の最後に5分ほど
いつも気づきのシェアをさせていただくのですが、

今日、お話をしたのは、

今多くの人が感じている
時代や世界の大きな変化の中でどう過ごすか、
ということについて。

実際、
世界も時代も大きく変わろうとしていますし、
Core塾の中だけでも
どんどん変化されている方もでてきています。

海外移住される方、
新しく会社を立ち上げた方、
人生の大きな決断をされた方や、
今までの人生を断ち切って、新たな一歩に踏み出された方、

ここ1か月の間だけでも
色々な報告を受けています。

本当に世界の変化も周囲の変化も
目まぐるしいですね、

どんどん変わっていく。

そんな時だからこそ、
自分もそのスピードにのらなくては
大変なことになるのではないか、
取り残されてしまうのではないか、
私だけ停滞しているのではないか、と
焦りや不安もでてきたりするものです。

そこで、何かのヒントになるかも、と思い
今朝は
マリアーン・ウイリアムスの
『The Gift of Change』の本の中から
こんな一文を紹介させていただきました。

変らないもの、
つまりは、
内なる自分、本来の自分、アートマン、源、
そこから離れないようにすること。

周りはどんどんと急激に変化していて、
そこに追いつけずに不安になったり、焦ったり、
翻弄されそうになる時、

一体どこに向かえば良いのか、
何が正解なのか分からない時、

自分の内側にある、
内なる自分、源、アートマン、だけが、
自分自身を正しい道に導く羅針盤になってくれる、ということ。

周りや情報ではなく、
内側に羅針盤がある、ですね。

内側に全てがあります。

激しい時代や環境、周りの変化、
それによる沸きあがってくる
不安や焦りなどのネガティブ感情は
「台風」のようなもの。

台風のように
ざわざわ、ぐるぐる、
とめまぐるしく変化している状況下でも

その中心部分である
台風の目だけは
変化せず、穏やかで静かです、

いつもそこに立ち返ること。

いつもそこに繋がっておくこと。

そこにある羅針盤だけを観ておくこと。

どんな時もでも、
自分の奥底にある静寂の場所、
そこに繋がり続けること、
その大切さが今、問われています。

内なる静寂さに繋がるために
呼吸法は有効ですし、
瞑想は習慣として取り入れていただきたいです。

そんな話を今朝はシェアさせていただきました。

朝の瞑想会にご参加の皆さま、ありがとうございました♪

ではでは、
今日も暑い1日になりますが、
どうぞ素敵な1日をお過ごしください♪

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