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あれから2週間。政策比較のアプリができた!!😳

石川県知事選挙の政策比較表を作り、2/5にnoteでご紹介したすだです。

あれからおよそ2週間たらず。
金沢のシビックテッカーの方々によって、あの政策比較表が超進化したアプリになりました。

それが、「石川選挙ナビ」です。
石川県知事選版と金沢市長選版、2つあります。

このアプリを制作してくださったのは、Code for Kanazawaの有志の方々です!
ここに、私はチャチャ入れ係兼広報としてJoinしました。今回のnoteではこのアプリについてご紹介したいと思います。

石川選挙ナビとは?

3/13に投票が行われる「石川県知事選挙」と「金沢市長選挙」。
今のところ県知事選は4人、金沢市長選は5人の立候補予定者の方がいます。

それぞれの政策を知るためには、WEBサイト、SNS、チラシ、あとは内容がめっちゃ絞られている選挙公報を見ないといけません。

でも、それって結構大変なんですよね😓
「子育てに関する政策に絞って見たい」と思っても、横比較しづらい状況だったりします。

と、こんな現状を助けてくれるアプリが「石川選挙ナビ」です。
各立候補予定者の政策を15個のカテゴリで比較することができます🙌

もちろん子育て分野以外にも「地域の経済振興に興味がある」「コロナ対策重視で選びたい」などのニーズがあるかと思います。
安心してください、カテゴリの中にありますYO。

🔽カテゴリ一覧
「地場産業」
「働き方・雇用」
「農水産・自然環境」
「情報通信」
「交通・インフラ」
「観光・文化」
「スポーツ」
「移住・関係人口」
「教育」
「子育て・女性活躍・男性育児」
「共生社会・健康・福祉」
「コロナ対策」
「防災・危機管理」
「行政サービス」
「地域課題・その他」

でも、この政策って誰が管理するの?最新情報なの?
って思うじゃないですか。

私も前回の政策比較表を作ったはいいものの、立候補予定者の方の中には政策をどんどんアップデートしている方もおり、更新が大変、しかもWチェックできる体制でもないし結構責任重い……ということが起こっていました。

と、そんな難点をクリアしてしまう、このアプリのすごいところをご紹介します。

「石川選挙ナビ」のここがすごい!

1:候補者自らが政策を入力し、アップデートできる。しかもプログラミングの知識なくてOK

今回のアプリは、ノーコードでアプリをつくれる「Glide」を使っているのですが、そこに入れ込むデータはGoogleスプレッドシートがもとになっています。

Googleスプレッドシートといえば、みんなおなじみ、Excelみたいなアレです。Code for Kanazawaから提供するスプレッドシートの定型フォーマットに、1行に1政策でカテゴリを選びながら入力すると、アプリに反映する仕組みになっています👀‼

つまり、入力の主体は候補者自身
政策のアップデートがあれば、このスプレッドシートに入力するだけで自動で反映されるのです(すげぇ)。

さらにもう1つ、すごいところがあります。

2:ほかの地域の選挙用にコピーして再利用できる!

Code for Kanazawaの皆さん曰く、今回作ったアプリそのものをオープンに公開して、誰もがコピーして再利用して使うことができるようにするそうです!

政策を横比較して見づらい、という課題は、全国どこでも起こること。
このアプリが様々な地域で活用されることで、選挙への関心が高まって、選挙権を無駄にしない人が増えてくれたら嬉しいです。

アプリの再利用を検討されている方は、Code for Kanazawaさんへご相談ください!

「石川選挙ナビ」のダウンロードはこちら!

と、いうことで、まずは下記リンクから「石川選挙ナビ」にアクセスしてみてください。
ブラウザでそのまま閲覧することも可能ですが、「ホーム画面に追加」などでアイコンをスマホ画面上に置いておくと便利です。

ぜひこの2つのアプリを使ってみてください!

そして友人やご家族と「今回の選挙誰出るんけ?」みたいな話題になったときにささっとアプリを開いて「なん、そのアプリ?」「え、ネットで見たんやけど候補者の人が更新したデータが入る政策比較のアプリ……」といった感じでご紹介いただけたら嬉しいですw

※なお、2/5に公開した政策比較表は「石川選挙ナビ」のリリースに伴い更新を停止します。ご覧いただきありがとうございました!

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