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ついに出会ったオールラウンダー

以前、私の現在の職場におけるポジションと一緒に働く仲間について記事を書きました。

あれから約一年たち、今やっと自分のすべきことと職場のメンバーを理解できるようになった気がしています。→ここに来るまで長かった・・・。仕事を辞めようと思ったときもあったし、新入社員が続かず、この短期間で2名脱落していったり、自信をなくしてばかりの1年でした。

★以前のnoteはこちらから↓

この記事の中で、

私はオールラウンダーだけどリーダーには向いていない→箱学の荒北タイプと書きました。この1年で私の性質が、荒北(箱学の運び屋)から金城(総北の絶対エース)に変われたわけではありません。でも職場における立場が今のままでは許されないんだとも感じていました。

それならば、もし箱学荒北がリーダーだったら、どんなチーム作りをしたのだろうか、と考えてみました。

優等生なんかじゃない、劣等感のかたまり、口もヘタで人望もない

そんな荒北が(私が)チームを作ることなんかできないんじゃないか・・・


それでもやらなければならないのなら、

きっと彼は・・・

・メンバーと激しくぶつかりながら理解しようするのではないか。

・自分を殺してでも相手の気持ちに寄り添おうとするのではないか。

そしてその先に、

・心が通じ合う事ができたなら、相手をトコトン信じて、愛して、それはそれは強い想いで一つになろうとするのではないか。

私にはそんなふうに思えました。

私のことに置き換えてみれば、実際私は荒北ほど気性は荒くないですし😅、一応良識ある大人ですし😅、そんなに激しくぶつかることはしません😅😅ただ、年に2回ある上長面談では、ひとりひとりの話をしっかり聴くようにしています。

一対一で話すと、仕事中には分からなかった感情や、仕事との向き合い方、得意や不得意、これからの目標などが何となく分かってきます。時に、同僚に対するグチを話してくれたり、家族の心配事を話してくれたりもします。

リーダーには向いていない私でも、相手の気持ちを理解して、どうしたら気持ちよく仕事ができるのかを、一緒に考えることならできるのだと思えるようになりました。

私のチームには、

・自分の仕事だけをスマートにこなすスプリンター女子がいます。

そして

・不器用で一つのことしかできないクライマー女子がいます。

そんな中で、私がバランスを取ってチームになれるように孤軍奮闘してきました。

そして、先月・・11月に新メンバーが入ってきたことで、その状況が少し変わったように思える日が来たのです。

新人Oさんはオールラウンダー。

彼女と話して、そう確信しました。

そうなのです! 

私が待ちに待ったオールラウンダーがついにやってきたのです!

しかも彼女はアニメ好きで弱虫ペダルの話も通じるひと。

巻ちゃん(巻島裕介)が坂道(小野田坂道)をクライマーだと確信したとき、きっとこんな気持だったんだろうなーと思ったりする私。

やっとメンバーが揃った!そんな気持ちでいっぱいです。

私のチームには、スプリンターがいてクライマーがいる。そしてそんな二人を引っ張り、時に後ろから押し上げたりするクライマーがいる。

なんだか逆転ゴールを狙えるような気がしてきました!!



私は弱虫ペダルが大好きで、純粋に内容を楽しみますし、グッズがあればつい集めてしまうイチファンです。

そして、ついついキャラクターの気持ちを短歌で詠みたくなってしまうnoterです。

★弱虫ペダルの短歌、興味ある方はこちらからhttps://note.com/mym3/m/med0d14bcb73e


試行錯誤の毎日だけど、チーム戦という意味では、この弱虫ペダルからたくさんのことを学ぶことができました。

いよいよ今年の仕事納めまで一ヶ月弱。大変な一年ではあったけれど、なんとか未来への道筋が見えてきた12月。

「終わりよければすべて良し」

そんな気持ちでこの一年を締めくくりたいと思います。





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