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短歌ワークショップのご報告

今年も残すところ、あと1日となりました。
あまり実感もなく、いつも通りの休日のような一日を過ごしています。

転職して3か月。
やっと気持ち的に落ち着いてきたので、久しぶりに短歌を作ったり、noteを見に行ったりと、これまでの日常を少しずつ取り戻しています。

先日はクリスマスイブのイベントで短歌のワークショップをやらせてもらいました。
私自身、初めてのことで緊張もしましたが、何とか無事に終了しました。

参加させていただいたのは、佐倉市立美術館で開かれたBookドゥンドゥン一箱古本市でした。
きっかけは、前の職場でご一緒した絵本日和|noteさんに誘っていただいたことでした。
もともと予定していたワークショップにキャンセルが出たので、代わりに何かできないか、というご相談を頂いたのです。

私にできる事なんて何もないけれど、せっかくの本好きが集まる古本市で、みなさんと短歌を作ったら楽しいかも・・・と思って、短歌のワークショップを提案してみました。
昨今の短歌ブームもあり、「それいいね」と言っていただき、参加することになったのでした。

ワークショップの内容はこんな感じ
①クリスマスにちなんだ言葉(5音と7音)をあらかじめ、たくさん用意して、みんなで組み合わせて短歌にしてみる
②慣れてきたら、自分の短歌を作って、折り紙の本に書き上げる
以上!

私が用意したのは、クリスマスっぽい言葉と折り紙。

折り紙を切って簡単に本が出来ます。そこに自作の短歌を綴れば、歌集の出来上がり。

それから、自分のプロフィールをまとめたZINEを作成。

短歌と私を知っていただくために、私の短歌を数点、折り紙などに印刷し展示する。

私の短歌を見てもらいたくて。

こんな工程を当日までに準備し、なんとか本番を迎えました。

古本市のワークショップということで、会場は本好きさん達がたくさん集まって、とっても温かい雰囲気に包まれていました。
クリスマスイブということもあり、みんな笑顔&笑顔

この会場の雰囲気のお陰で、私もさほど緊張することなく、初のワークショップを楽しむことができました。
あっという間の1時間。
写真を撮る余裕がなかったので、ワークショップ中の様子をお見せすることができませんが、寄せ集めの言葉たちでそれなりの短歌になったことに、みんな大喜び!

最後は自分の短歌を作っていただいたのですが、15分間真剣に、指折り数えながら、チャレンジする皆さんの様子に癒されました。
楽しんでもらえていたら、いいな・・・。

初めてのワークショップ、引き受けた直後は心配ばかりしていたけれど、いざ準備を始めてみると、どんどん楽しみになってきて、無事やりきることができました。
あの時、声をかけていただいたときに、「やってみよう!」と思った自分は間違ってなかった!
古本市のスタッフの皆さんや、参加してくださった皆さん、そして何より、私を信じて託してくださった絵本日和|noteさんには、心から感謝です。

そして!
来年2月・・・またお誘い頂いて、今度は私も古本市の店主となって参加することになりました。
こちらも初体験になりますが、楽しんで準備しようと思っています。


「柴犬短歌」を推敲してZINEに仕上げて販売する!

それが次回のチャレンジです。

もう12月も終わり。
のんびりしていたら間に合いません!
さっそく取り掛からなくては。

それでは、みなさん、よいお年をお迎えください。

クリスマスイブのイベントに向けて短歌を詠みました





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