DTM、デスクワークの肩こり・腰痛対策
アノニマスDTM編集部でございます。
DTMは基本座り作業なので肩や腰に違和感を感じる人、もしくは痛める人、多いのではないでしょうか。
機材にこだわるのは大切ですが、健康のケアも同じくらい気を遣うべきです。
筆者は椅子にランバーサポートを置いて、長時間作業による腰への負担を軽減しています。
DTMを含めたデスクワークにおける肩こりや腰痛は、長時間同じ姿勢でいることや冷えなど、要因はいくつかあります。
元気な内は「違和感がある」、「痛いけど身体は動かせる」程度で済ませてしまいがち...
大事に至らないためにも、肩こりや腰痛の予防策は早い内に行った方が良いでしょう。
本記事では、腰痛・肩こり対策におすすめなケア用品をご紹介します。
チェアークッション
大手寝具メーカーの西川より、快適姿勢を保てるキープスシリーズのチェアークッション、通称「お尻のまくら」。
上図の事例のいずれか、もしくは全てに当てはまる人は作業環境を見直す必要があります。
3つの部位をサポートする西川独自の技術で、長時間の座り作業も安定した姿勢を保てます。
座り心地が良くなるというよりは、正しい姿勢にさせられる、矯正力を持ったクッションです。
ランバーサポート
ランバーサポートは腰に当てるクッションです。通常は椅子に座った時、腰から背もたれの間にできる隙間をランバーサポートで埋めます。
ベルトを付けることで好みの高さに調節するのが良いでしょう。楽に座ろうと、お尻を後退させると上半身は前のめりになりますが、ランバーサポートがあることによって、それを防ぐことができます。
筆者はランバーサポートを実際に使ってみて、作業後の腰痛に悩まされる頻度が減りました。以前は身動きが取れなくなる時もありました。あるとないとでは本当に違います。
リストレスト
キーボードやマウス操作時は、私たちが思う以上に手首、腕、肩に負担をかけています。
リストレストは手首の疲労を軽減する役割だけでなく、体荷重を吸収する分、腕や肩への負担も軽減してくれます。
詳しく知りたい人は過去の記事をお読みください。
姿勢サポーター
DTMやデスクワークによる肩こりや背筋の乱れを改善する姿勢サポーターもおすすめです。
身体に装着するものなので、立ち姿勢の時にも有効です。付けはじめは数分単位で試着し、ベルト位置を調整。慣れてきたら一日中付けっぱなしでも良いでしょう。
身体に装着する特性上、相性の良い悪いが分かれると思いますが、コスパが良く、ハードルは低いので1本お試しで買ってみるのも有りでしょう。
健康への配慮が出来ていない人は、この機会にご自身の環境を見直してみてください。
腰に負担を感じるのであればランバーサポート、長時間の作業でも、出来る限り同じ姿勢を保ちたい人は、お尻まくらのような、矯正力のあるチェアークッションなどなど。
健康>仕事であることを忘れずに。
以上!
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