見出し画像

SFの面白さがわかった本(600文字)

SFっておもしろいなって思った本があります。

マイノリティ・レポート

20年以上前に『マイノリティ・レポート』という映画がありました。

この映画自体は大して面白くはないのですが。

映画が流行った頃、原作本を購入しました。

フィリップ・K・ディック

読むには読んだのですが、原題のお話はぼんやりと分かる程度。

『SF』ってある程度読み慣れてないとよくわからないんですよね。

短編なのでお話自体はすぐ読み終えました。

読み進めていくと別のおもしろい話が出てきました。

記憶売ります

ん?何だかこのお話、昔見た映画に似てるな。

クウェールは火星旅行を夢見ていましたが、非常に費用がかかります。
そのためリコール社という旅行の記憶を植えつけてくれる会社を利用することにしました。
記憶を植えつける過程で、クウェールが実際に火星に行った記憶が既にあることが判明します。

トータル・リコール

10年前(今から30年前)に見た映画だとなんとなくわかりました。

映画ほど豪華なお話ではなかったのですが。

小説として読んで非常に面白かったのを覚えています。

コブラ

後から気がついたのですが、このお話はコブラの最初のシーンに似てます。

ディック作品集

面白かったのでこの作者の他の作品にも手をだしました。

SFって表紙がキモチワルい。

報酬

この中でも一番面白かったのが報酬というお話でした。

あまりに面白かったので動画を作りました。

数年後、コレも映画化されるのですが。


この記事が参加している募集

SF小説が好き

おすすめ名作映画

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?