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大学院の授業でベストプロフェッサー的な表彰頂きました。

ここ4年くらいデジタルハリウッド大学大学院で授業を持っていますが、2021年度前期授業の中から1位だったよという表彰を頂きました!

授業のやり方とか教える科目も全然違うので他の先生たちと比較されるのも恐縮なのですが、大学院の色々とある授業の中での1位ってシンプルに嬉しいので記録です。

ちなみにこちらにのびすけ先生が掲載されていますね。


それぞれ科目も異なるので、評価指標は学生からのアンケートによる満足度的なものを大学院の事務局で集計した結果のようです。

このたび、2021年度前期の科目終了アンケートを行った結果、
ご担当いただきました「プロダクトプロトタイピングⅠ」の満足度が、
2021年度前期科目の中で1位となりました。つきまして、Zoomミーティングにて専攻長より教員表彰を行いたく......(略

ということで表彰してもらってトロフィーを頂きました。(いぇい)

僕が教えてる授業はプロダクトプロトタイピング1という科目ですが、

こんな感じで学生たちにプロトタイピングスキルやマインドセットをインストールする授業を行なっています。宿題も多いのでけっこう辛い授業だと学生間で噂されているらしいのですが、やっぱりモノづくりは楽しいよねということなんでしょうね。

ただ、この授業は選択科目なので、受講の時点である程度やる気のある人が来てるんですよね。必修科目の授業を持っている先生に比べるとかなり有利な気して書いてて申し訳なさが出てきました(苦)

まぁでも評価頂けたということで授業のやり方、設計の仕方などに改めて自信が出てきました。学生からの授業自体の感想を貰って満足度を測るのはよくやってますが、他の授業(先生)と比較しての評価を貰うのって実はほぼ初めてだったかもしれません。

話は変わりますが、最近のプロトアウトスタジオでは「講師の育成」や「講師を育成する人を育成」をするようなこともしてたりするので、のびすけの授業のやり方や考え方はけっこう我流っぽいけど客観的にも評価貰えてるよという裏付けにもなった気がします。

こういう評価貰えるのは嬉しいですし、こういう仕組みを作っている事務局に感謝です。


いやぁほんとに不安なんですよ。(笑)

受講生の皆さんは、先生たちから評価受けるだけじゃなくてポジティブな感想を伝えてあげると喜ぶと思いますよ!(僕はネガティブフィードバックでも嬉しいです。)

なので僕は学生時代の恩師に伝えたいですね。先生の指導があって今ののびすけがありますと。(たぶん記事公開したら速攻で連絡してるんだと思いますが笑)

冷静に分析すると4年間やってて初受賞なので、イマイチ要因分かってないんですよね。毎年授業のやり方は改善してるので、改善が効いてるのか、他の要因があったのか、学生がよく評価してくれたガチャ的な要素なのか、まぁ今後受賞出来るか謎なのでここが最高くらいな感じで喜んでおきます。

今後も一層頑張っていきたいなと思いました。プロトアウトスタジオでも講師増えてきたらやりたいですねこの仕組み。

デジタルハリウッド大学院にはラボという研究室的な制度もあって各方面のスペシャリストな先生方の指導を受けることが出来るとても良い仕組みがあります。今回受賞したことで「のびすけ先生ラボ持ってください」的なニュアンスのお誘いを頂きましたが、のびすけラボがあるとしたらこちらになります。(番宣)

どうでもいい小話ですが、大学院での僕の授業を受けた人は「のびすけ先生」と呼び、プロトアウトスタジオの受講生や卒業生は「のびすけさん」や「のびさん」呼びをするという違いがあることが最近判明しました。

話がどうでもいいところにいったあたりで締めましょう。

それでは...! 


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(せっかくの受賞トロフィーなんですけど良い構図のものって上手く撮れないですねぇ。。。笑)

応援してくれると喜びます。