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いい湯だな〜♪

はじめに

みなさんは旅行してみたいところはありますか?おそらく、どこもないという人はいないはずです。どこかしらに行ってみたいと思われたのではないでしょうか?これまでは海外を取り上げることが多かったのですが、今回は日本国内を取り上げたいと思います。日本国内といってもかなり広いので、九州の大分と鹿児島にスポットを当てたいと思います。これらの地域には温泉もありますので、今のシーズン、寒いので温泉に浸かって体を温めませんか?

おんせん県・大分

大分で温泉と言えば、ど定番ですが、別府と湯布院です。別府は日本一の湯量、源泉数を誇る温泉地で、日本で一番有名と言っても過言ではありません。それに対して、湯布院はこぢんまりとしており、別府とは少し対照的です。別府と湯布院は由布岳と鶴見岳を挟んで向かい側にあり、鉄道だと大分市経由になりますが、車だと一直線で行くことができます。別府のホテルは基本的に天然温泉で、水道水の大浴場のあるホテルを探す方が難しいレベルで、それだけ温泉に恵まれている地域です。別府近辺では一般家庭に温泉を引いていることは珍しくなく、温泉で天然の床暖房ができるらしいです。別府市内の温泉地は山側の鉄輪温泉と別府駅周辺の別府温泉が有名です。他にも観海寺、明礬(みょうばん)、亀川、柴石(しばせき)、堀田、浜脇の6つの温泉があり、これらすべてを合わせて別府八湯と言います。僕が行ったことあるのは駅周辺の別府温泉で、他の温泉地は駅から距離があり、バスや車で行く必要があります。温泉地は駅から離れた場所に多いのですが、別府は駅前にも温泉がたくさんあります。別府は、銭湯が多く、そのどれもが天然温泉だったことです。一番衝撃だったのは、値段の安さです。僕が行った当時は100円前後でしたが、今はだいぶ値上がりして、250-300円ほどです。大きい温泉施設になれば、設備が充実している分、値段も上がります。それでもその値段で源泉かけ流しの天然温泉に入ることができるのは非常にありが痛いことです。銭湯同様、シャンプーが備え付けていない場合もあるので、その点を考慮すれば妥当と思われるかもしれませんが、、、
お風呂から上がった後に、飲みながら、とり天とりゅうきゅう(なめろうのような料理)を食べてみてください。その日の疲れが一気に飛ぶぐらい美味しいです。とり天は天ぷらですが、思っている以上に脂っこくなく非常に食べやすいです。りゅうきゅうはお酒のあてとして最高です。仮にお酒が飲めなくともご飯のお供としても最高です。そして、大分と言えば、関アジと関サバ。どちらも非常に高級なお魚で、普通のアジやサバと一線を画します。そして、これらの魚はなかなか巡り合うことができないので、ぜひ、大分へ行かれた際は召し上がってみてください。


別府から大分へ行く途中にある水族館のうみたまごやその向かいにある高崎山も人気の観光スポットです。別府湾のほとりにあり、景色も綺麗な場所です。大分市にはあの島津家も恐れたキリシタン大名、大友宗麟が居城を構えていた大分城の城跡が残っています。城跡が残っているとはいうものの、その当時の歴史を物語る史跡が残っており、歴史の好きな方におすすめです。僕は行ったことはないのですが、大分県北部の中津市にある中津城は黒田官兵衛の居城が残っています。
大分は博多から電車で2時間行くことができ、博多旅行と一緒に行くこともできます。大分空港もありますが、別府湾を挟んで大分市の反対側にあります。そして、空港からの鉄道がないためバスやレンタカーでの移動となります。お酒を飲まれる際は車の運転にご注意ください。電車であれば、どんだけお酒を飲んでも問題ありません。しかし、お酒はほどんほどにしましょう。

朝の別府湾

次は鹿児島を取り上げたいと思います。鹿児島はもしかすると1回で収まりきらない可能性がありますので、数回に分けて書いていくかもしれませんが、お付き合いいただけると嬉しいです。

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