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よくある1日を振り返る(お仕事時間編)

仕事時間、僕は滅多に席を立たないし、
おやつを食べたりもしないし、
なんなら電話をする時や質問する時以外は話をしない。

本当は入りたい雑談もある。
でも黙っていることが多い。

というのにはいくつかわけがあって…
・仕事が遅いから常に挽回しようとしてる
・単純にマルチタスクが難しい(気が散る)
・サボってるようにみられたくない

自己評価の低さからくる『せめてこのくらいは…』
が職場での自分を形成している気がする。

オフィスワークは適・不適があると思う。
近い距離に他人がずっといること。
声が大きい人。キータッチのカタカタ音。
断続的に止まない電話のベル。
クレームの受電の後はさらにナーバスになる。
同僚の機嫌や体調の変化の刺激。
その中で、『自分は自分』でいられる
ってすごいことだと思う。
もちろん同僚たちが悪いんじゃない。
(そう思えるようになっただけでも自分の進歩だ)

そういう点では間違いなく僕は不適格であろう。
だからそういう刺激をまともに食らわないように
『わざと見えにくいメガネ』をかけているかのように
視野を狭くして、呼びかけられてない言葉はスルーして
あたかも『集中している』ように存在している。

ポモドーロテクニックを使ってわざとブレイクを入れたり。
捉え方を変えて、キータッチは拍手だと思って
みんなが応援してくれてる一体感だと考えようとしたり。
色々試行錯誤しているけど、お仕事時間に関しては
今のところはあまりうまく立ち回れてない感がある。

それでも、今は何がつらく感じるのか分かるし、
対策も本やYouTubeでいくらでも出てくる。
もちろん同僚はいい人達だし、
自分も今までの失敗から学んでいる。

朝のルーティーンをひたすら微調整してるのと同じように
仕事時間のルーティーンを作ろう。
それができる環境ってすごくいいんじゃない?
と書いてて急に気持ちが盛り上がってきた。
サボってたポモドーロテクニックを再開しよう。

もう少しリラックスできるようになって
『モンティさんだから、しょーがないなー』
なんて思ってもらえる存在になるのが理想だ。