2023秋服ふりかえり
あっという間に冬だけど、秋服振り返りをしておく。夏服の話も少し。
8月中頃〜11月終わり(ここから年末/年始その先も)毎週末+αで何かしらの劇場にいるのでずっと観劇服と向き合う日々。
舞台、客席から浮かなくて、楽な服(遠征ならかさばらない服)を考えるといまのところひたすらワンピースを着回している。
■ワンピース探し
少し前に【助下切り替えのワンピース】が1番体型?骨格?に合うことに気付いてからしっくりくるものを選べるようになった。
試着の基準が定まっているおかげでお店の中をぐるっとひと通り見て回ると似合いそうな服が分かる。あとは素材感とディテール、手持ちのワンピースとの役割分担や、鞄や靴とのバランスを考えれば買うか買わないかの判断ができる。
気をつけているポイントは下記の4つ。
・助下切り替え
・できれば首元はV
・タートルと重ねる選択肢があると吉
・ロング丈(ふくらはぎが隠れるくらい)
・素材はストンと落ちる方がしっくりくる
ありそうで意外とない。
■めちゃくちゃ悩んだワンピース
都内の店舗で試着して、同行してくれた友人から褒めてもらったけれど即決できず。次週に旅行のときに関西の店舗でも試着して、夫にも似合うと言われたのだけど見送った1着。
確かにしっくりくる形だし、自分でも似合うと思う。
ただ、胸元の大きなリボンがどうしても自分には甘い雰囲気な気がする。
(甘い雰囲気に憧れる気持ちも少しある)
劇場に着ていけたらきっと楽しい。
美術館にも合いそう。
この冬はこのワンピースと駆け抜けたい!という想いとのせめぎあい、、、いまのところ耐えている。
幸いまだ在庫があるようなのでもう少し悩んでみる。
というかチケットばかり購入していることもあってお財布事情もある。でもかわいいし、この先も観劇続くのだからワクワクするワンピース欲しいな…
■断服式とクローゼット見直し
一時期よりも服を買うペースが落ちているのはクローゼットがいい感じになってきたから。
断服式のたびに、見直した服たちを古着屋さんに持っていって買取ではなくトレードを利用している。
よく行く駅なので少し時間ができたら一回りして気になるアイテムがないか確認しに行っている。不思議なのがピンとくる服に出会えない日と、これは…!と思える服が複数ある日との差が大きい。
回転が早いお店の特色が面白い。
10月
ブラウンにはっきり大きな花がプリントされた綺麗なスカートに出会ってお迎えした。オーガンジーとメインの生地のスカートの重なりがかわいい。
11月
ワンピース2着。
まさしく前述のポイントをクリアしたワンピースを1着。大柄の方が似合うと思っているのだけど、小物柄しかなかったので遂に納得の柄に出会えた嬉しい。
丸首なのに、何故かストンと落ちる真っ黒なワンピース。その他は前述のポイントをクリア。
手持ちに真っ黒なワンピースが1着あるのだけど、少しカジュアル過ぎると感じるときがあったので上手く使い分けたい。
肩にほつれがあったのでいまお直し中。
■古着屋さんとお直し屋さん
腕が長くて、すこしでも袖丈が短いと丈が足りてないことが目立つ。
(他人と比べたわけではないけど、手首の骨が結構出ていることも理由のひとつだなぁと最近気づいた)(ベルスリーブは骨の印象がおさえられて好き)
服屋さんで選ぶのもよいのだけど、古着屋さんで探した方が打率がよい。
あとふくらはぎのコンプレックスがすごいのでロング丈のワンピースも古着屋さんの方が高打率な印象。
どうしてもほつれていたりするのでそこはお直し屋さんにお世話になる。
夏のはじめに、デザインに感動して購入したワンピースが2着ある。
紫色のワンピース
袖がびっくりするほど長くて可愛い。
総丈も長い。よく見ると裾を切ってある。
ほつれていたのと流石に長いなと思い、わたしも6センチ切って裾の処理をお願いした。
黒のシースルーワンピース
こちらは半袖なので袖問題は関係なし。肩の余裕もある。
裾がフレアになっていてかわいい。よく見るとボタンの途中でぶった切ってある。その部分から下だけがフレアなシルエットになっている。
奇しくも同じ古着屋さんで同じタイミングに前の持ち主がリメイクしているワンピースに出会った。
そんなこんなでみんな既製品をそのまま着ているとは限らないのか!という気付き。そして、前の持ち主がお直ししてでも着たいと思った服というのが愛おしくなるので、古着屋さんは面白い。
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