備忘録 : 2,964文字
水がなくなると、
人のことだけで言えば、血流が滞り、栄養が全身に行き渡らなくなり、
細胞が死んでいき。。。
水や食べもののことは重要だから、小さい頃に学んでおく必要がある。
自然の「水」だけでなく、水道の「水」のことも。
上水道と下水道のこと。上下水道事業は、各市町村の管轄であること。
「水」が「生存」にかかわること。故に「基本的人権」にかかわること。
「水道民営化」で、生きることの根幹が危ぶまれること。
10年前から日本は、「水道民営化」のターゲットとされる。
世界的には、1970年代、アメリカのいつものやり方で
クーデーターを起こされたチリから
新自由主義の「水道民営化」は始まる。
2017年1月時点でターゲットとされた市町村を以下に。
現在、問題が進行している所もあるだろうし、
市民運動家のおかげで一時的に回避されているところもあるだろうが、
住まわれているご自分のところの水道状況は確認されたし!
「水道民営化」で、水質は下がり、水道料金の大幅な値上げも想定される。
世界的に失敗している「水道民営化」。それに逆行してやりはじめる日本。
民営化されていれば、「水道再公営化」の必要がある。
今週 2/23、れいわ新選組のWEB勉強会で、
内田聖子さんの「水道再公営化」の話がある。
無料の登録(れいわ・フレンズ)でも観られる。
その前に、本を読んでみた。
水は自分にとっても大切なのに、水道から出て当たり前と思い、
水のことを蔑ろにしてきたから、危険が迫る。