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【高校時代にアルゼンチンへ留学した理由】

私は高校時代に、アルゼンチン🇦🇷へ留学しました。

そこで、周りから聞かれるのは何故アルゼンチンを選んだのかという質問です。

今回は、何故私がアルゼンチンを留学先として選んだかについて話していきます!

1.何故アルゼンチン?


私がアルゼンチンを選んだ理由はズバリ、「将来就職した時に第3言語を話せると、より有利になる。」
という助言を母から受けたことです。

さらに細かく話していくと、

高校での成績が悪く、何も取り柄がないと将来を心配された所から始まります。

私の将来を危惧した母は第3言語として、スペイン語を学んで将来はラテンアメリカで働いたら面白いのでは? 

と提案してきました。

そこで、私の高校は、留学が盛んで周りが英語圏などにいくため、それに便乗する形でアルゼンチンに留学することを決意しました。

はじまりは、アルゼンチンに対する思いなどゼロで、なんとなくアルゼンチンへ行きました。

2.行ってみて


何も考えていなかった私は、スペイン語能力ゼロの状態でアルゼンチンに行きました。

しかし、私が派遣された場所は日本人が誰1人としていない田舎でした。

道の未舗装が大部分
子豚が戯れてるのも、日常茶飯事!


さらに、それに追い打ちをかけるように英語を話せる人が限られた地域でした。

なので、必然的にスペイン語を喋らないと困る環境に置かれたのです。

これは、今となって考えると、私にとってラッキーなことであり、

半ば、強制的に学ばされることで

3ヶ月もすると基本的なスペイン語会話を理解できるようになり、

1年経った頃になると、テレビのニュースを80%理解できるまでになっていました。

さらに、はじめは語学を覚えることで精一杯だったのが、

徐々にアルゼンチンを始めとする、ラテンアメリカ地域の文化に目を向ける余裕が出てくるようになりました!

さらに、アルゼンチン人はほとんどが大らかで優しい!

心が広いので、常に外国人である私でも仲間として受け入れてくれるのです!

なので、アルゼンチンに行って得たものは、主に文化面の知識、語学力
そして、何よりも人との繋がりでした!

3.その後の進路


アルゼンチンから帰ってきた後、

ラテンアメリカ文化に興味を持った私は、ラテンアメリカ文化やスペイン語を学べる大学に入りました。

そして、ラテンアメリカの文化を学ぶ傍ら、ラテンアメリカ地域を旅行することで、より多くの事を学べています。

ウユニ塩湖
イグアスの滝
ペリト•モレノ氷河

さらに、現在は1年間大学を休学して、メキシコへ留学に行く機会も得られました!

ソカロ広場

このことから、将来は大好きなラテンアメリカ地域で働くことを目指しています!

まとめ

高校時代にアルゼンチンへ留学したことで、現在興味のあることを日々学ぶことができ、将来の目標もできました。

留学で得られるものは、とても多いです。

なので、是非留学するチャンスのある人は、留学してみてください!
(ラテンアメリカ地域は特におすすめ!)

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