お手頃価格の万年筆を買う①|Pilot ライティブ【#熟成下書き】
途中まで書いて寝かせておいた
#熟成下書き を公開します。
お手頃価格の万年筆を買う①|Pilot ライティブ
こんばんは。
深夜がんばり隊。
2024年、
最初の文房具ということで、
万年筆を買いました。
車で1時間くらいのところに、
Hi-NOTE(ハイノート)っていう、
大きい文房具屋さんがあるんです。
群馬県内のありとあらゆる企業に
消耗品や備品を卸してるアサヒ商会が
一般人向けに開いてる文房具屋さん。
ピカチュウの鉛筆から
1本数万円のボールペンまで!
ありとあらゆる文房具、
事務用品が詰め込まれています。
まずは、すべて眺める。
普段使いのフリクションから
絶対に使わない表彰状のコーナーまで。
しっかり見て、
とくに気になる新商品もなく、
フリクションを買って帰ろうとしたとき。
「あ、万年筆がほしい」
ふと、万年筆がほしくなりました。
最近読んでいる小川糸さんの
『ツバキ文具店』の影響です。
万年筆が出てくるお話があって、
それを思い出してしまった…。
ハイノートの奥のほうに、
隠れ家みたいなお部屋があります。
誰でも入れるけど、
ちょっと敷居が高いお部屋。
数万円の万年筆やガラスペン、
すべての色を詰め込んだようなインク棚、
革製の名刺入れとかが、
美術品のように飾られています。
自由に手に取れる製品でも、
値札を見て…触りたくない!みたいな。笑
ちょっと緊張しますよね。
今回、
なんとなく万年筆を買おうとした私。
有名なメーカーとか、
万年筆の選び方なんて知らなくて。
とりあえず『これだけは!』って
ポイントを決めました。
軽さ・持ちやすさ
ペン先の細さ
書きやすさと裏写り
値段
理想はボールペンのように使える万年筆。
SARASAやジェットストリームを
使うような軽い気持ちで、
サッと使える万年筆が欲しかったんです。
お値段は1本2,000円くらい。
そして心配症の私は
『1本だけでは失敗するかもしれない』と
不安でいっぱい。笑
だから、違うメーカーのものを
1本ずつ買おうかなって!
1本目|Pilot ライティブ
お値段は2,200円でした。
パッと見た感じはボールペンみたいな、
スラッとした見た目で、
持ち手の部分が長めです。
万年筆は太くて、丸みを帯びていて、
持ち手が短い印象がありました。
ライティブをみたとき
「これも万年筆なんだ!」とびっくり。
お試し用に置かれたサンプルを持ち上げたら、
めちゃくちゃ軽い!
マット素材だから持ち味が柔らかくて、
すごく持ちやすい。
書きやすさも〇ですが、
残念なのはインクの裏抜け。
すぐにインクが水溜まりみたいになって、
うしろのページに滲んでしまいました。
買ってから気づいたんだけど、
前にもパイロットさんの万年筆を
使ったことがありました。
そのときも裏抜けが気になって
ストレスを感じたから…。
パイロットの万年筆に
ご縁がないのかもしれない。
uniボールワンは
相性抜群なんだけどなー…。
もう1本はセーラー万年筆の
超お手頃価格の万年筆です。
ちょっと長くなるので、
次の記事でご紹介しますね。
最後まで読んでいただいて、
ありがとうございました🙇♀️
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