Netflix沼から、最近ようやく脱出することが出来ました。
もともと海外ドラマが大好きで、動画配信サービスが生まれる以前は、TSUTAYAに通ってDVDをレンタルして、FRIENDSとか、SEX  AND THE  CITYとか、観ていました。DVD4枚を借りるのは当時大学生だった私には最高の贅沢で、あと4話観れる、あと2話残ってる。。とソワソワしながら、大好きなお菓子が無くなっちゃうのが悲しくてちびちび食べるみたいに、味わって観てたなぁ。なんだかすごく昔の話みたい。
海外ドラマ観すぎて、英語が上手くなって英語を専門に仕事をするまでになったと言っても過言ではない私なので、最初にHuluが始まったとき、驚きのあまり信じられませんでした。
え。。。シリーズ全部観れるの。。。！？嘘でしょ！？？？
月1000円だけで？？
他のドラマも見放題なの？？？
そんなことがあっていいのだろうか。。。。

困惑。

そこから、数年はHulu、その後Netflixの沼に落ちて、トータルで7年くらいでしょうか。毎晩毎晩、週末は1日中、ドラマ漬けの日々。そこに、ここ3年は極めつけのステイホーム。
いやあ。観ました。あれだけドラマという物を欲していたのは、何かしらのヒーリングとして欲していたのだと思いますが、とにかく観た。
それが、とうとう、飽きました！
やっと飽きた。良かった。一生あのままかと思った！
どんなドラマを見ても、さほど心が揺さぶられない。
主人公が怖い人に追いかけられてたり、両思いになってたり、禁断の秘密が解き明かされそうになってても、ふーーン。。という感じ。
うわぁ。何を観ても感動しない。

自分でも驚きでした。私の「感情移入」の容量が、飽和状態となったかのよう。
とうとう、「現実」の感動が、「2次元」の感動を上回ったのです。
何でもやりきってみるものですね。

そして、そんなタイミングで9年くらい前に習ったチネイザン（気内臓）という施術との縁が、ふたたび舞い込みました。実は、習いに行ったものの、その後、皮膚炎だの、酷い生理痛の再来だの、失恋だの、経済的危機だの、色々あって、施術どころじゃなくなっていたので、もう辞めようと思っていたんですが、チネイザンを教えてくれた先生から久しぶりに連絡をもらって、いつの間にかまた関わっていくことになっていました。
ちなみに、チネイザンとは、気功の一種なのですが、瞑想とも深い関わりがあります。これから、瞑想とかそういうったものが、私の生活の真ん中にやってきそうです。

東洋医学の院でバイトをして、プライベートでは瞑想をする。
随分今後の道筋が整ってきたんではないでしょうか。

こんな変化も、宇宙エネルギーで生きると決めたことと関係があるのかな？なんて思っています。