びねつ

長いこと好き勝手に書いてきたブログ(ウエストコースト日日抄)の中から15年分のサッカー…

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長いこと好き勝手に書いてきたブログ(ウエストコースト日日抄)の中から15年分のサッカーと中村俊輔選手に関する文章をこちらにまとめてみようと思った。古臭い記事が多くなります。悪しからず(「紙のフットボール」と題してマガジンにもまとめます)

マガジン

  • Vファーレン長崎と出会ったんだ(2)

    じもと長崎のJチームで「サッカーのある日常」を体験しながら感じることなど書いてきました。2015〜2016分

  • Vファーレン長崎と出会ったんだ(3)2017~2019

    じもと長崎のJチームで「サッカーのある日常」を体験しながら感じることなど書いてきました。2017年〜2019年

  • 紙のフットボール(中村俊輔ファンの感想文)2017~2019

    一ファンとして中村俊輔選手を中心に日本代表やJリーグ、海外サッカーなどの感想文をブログに書いてきて、振り返ると15年近くになっていた。それらの文章を古いものから時系列に並べてみた。200件を越える量だったので、マガジンを年別にしました。2017年〜2019年分です。

  • 紙のフットボール(中村俊輔ファンの感想文)2015〜2016

    一ファンとして中村俊輔選手を中心に日本代表やJリーグ、海外サッカーなどの感想文をブログに書いてきて、振り返ると15年近くになっていた。それらの文章を古いものから時系列に並べてみた。200件を越える量だったので、マガジンを年別にしました。2015年〜2016年分です。

  • Vファーレン長崎と出会ったんだ

    地元のサッカークラブ「Vファーレン長崎」に出会ってから10年になった。 なんとなく応援してきたけれど、いつの間にかなくてはならないスパイスになっていた。ブログの中からVファーレン長崎の記事をピックアップしてまとめている。現在進行形

最近の記事

「Not Today」今はまだ何も決まっていない。Vファーレン、走ろう

1年くらい前からBTSにはまっている。彼らのパワフルなステージ(もちろん録画でしか見てないが)と特に楽曲の歌詞が心に響く。歌詞はメンバーのリーダーRMが参加することが多く、RMの思想や情緒がBTSの楽曲に反映されている。 やさしくてささやかな者たちが 贖えないほどの大きな流れや未来や自分の運命に向かっていく力強さやしなやかさや覚悟が感じられて、気に入っている。 今朝、Vファーレンサポ仲間のS子さんが、「スタンドから見て感じたことと、きっと監督もファンサポーターの表情を見、思

    • 三十路パワーを再確認した大分戦

      2022年 03月 16日 順位表を見たら、水戸と肩を並べてドンびりのV長崎。 さすがにこれはダメでしょう!と、観戦気分を応援気分に切り替え。 観戦にお気に入りの3階アウエー側席から、メインS指定席に席替えして、応援モードでいく。 笠原選手の初スタメンということで、お仲間A子さんがタオマフ買いに行く~と走ったので一緒にタオマフ買って(A子さんはついに紫の水玉ユニも買うというテンション)、大宮以来の笠原選手を応援できるでワクワク。と書くと、トミーから乗り換えたのかと咎

      • 76年目の8月9日、身近な歴史の証人

        今年も8月9日を迎えた。原爆が投下されて76年目。ありがたいことに被爆者の母は今も存命だし、被爆二世となる私も普通に日々を送っている。 今住んでいるところは爆心地から半径約2キロのところ。爆風や火災によってほぼ瓦礫となってしまった地域。 そこに一本の柘榴の老木がある。木をの根元あたり塗り固めた石垣風のコンクリートには銘板が付けられている。 長崎市被爆建造物等 御船蔵町川口卓ザクロ(爆心地からの距離2.0km) この樹木は原子爆弾の被害に耐えて生き続け、今も被爆の歴史を伝え

        • 大雨の大宮戦が終わった

          大雨と雷での中断があったけれど、そんなことが気にならないほどのいい試合だった。 Vファーレン長崎VS大宮アルディージャ 朝からの晴天が嘘のような大雨になったが、トランスコスモススタジアムは全周屋根付き。 両ゴール裏にも屋根があるので、はるばる大宮から来られたオレンジのサポさんたちも前方に座らなけれた濡れることはない。 待ち遠しかった大宮戦、どこの席で見るか迷ったが、メイン2階のアウエー寄りSAにした。 高木監督が行かれてから継続的に見ている大宮。昨シーズンは長崎でも特別な選

        「Not Today」今はまだ何も決まっていない。Vファーレン、走ろう

        マガジン

        • Vファーレン長崎と出会ったんだ(2)
          85本
        • Vファーレン長崎と出会ったんだ(3)2017~2019
          50本
        • 紙のフットボール(中村俊輔ファンの感想文)2017~2019
          21本
        • 紙のフットボール(中村俊輔ファンの感想文)2015〜2016
          48本
        • Vファーレン長崎と出会ったんだ
          80本
        • 紙のフットボール(中村俊輔ファンの感想文)2011〜2014
          121本

        記事

          YASUDAを履くオレンジの22番を迎える日

          https://yasudafootball.com/ardija-onaga-2021/ 今日は、久しぶりに翁長聖選手のプレーをまじかで見ることができる。 昨年11月にベスト電器スタジアムでの対アビスパ戦を応援に行って以来か。 今シーズンも欠かさず大宮の試合はDAZNで見ているので、翁長選手が怪我無くプレーしているのを見せてもらっている。 チームが立ち上がりでうまくいかず、それを修正できないまま来ている感じで、毎試合見ていてもこちらが苦しくなることが続いていた。理想に燃え

          YASUDAを履くオレンジの22番を迎える日

          懐かしい、そして変わらずワクワクさせる二人だった

          時間がたりないなあ。 仕事や家事の合間の時間を使ってDAZN見ているのだけど、1週間がすぐにきてしまう。 期待の翁長選手と飯尾選手の対戦、しっかり見た。3回見たから両チームのこともいろいろわかってきた。 秋田について予備知識がなかったので飯尾選手は長崎時代のように右サイドと思っていた。 飯尾くんが右ならおそらく大宮の左サイドバックは翁長くんだろうからふたりがマッチアップするシーンもあるだろうと期待していたら、飯尾くんは左サイドだった。 ふたりが1対1するシーンはなかったけど、

          懐かしい、そして変わらずワクワクさせる二人だった

          懐かしい顔合わせが実現

          ブラウリッツ秋田対大宮アルディージャ戦 個人的に大きな期待を持ってまっていた。 それは、秋田の飯尾竜太郎と大宮の翁長聖の再会。 飯尾選手と翁長選手が一緒にプレーしたのはVファーレン長崎での2017年と18年の2年間。大卒ルーキーの翁長選手と松本から移籍してきた飯尾選手がそれぞれの思いを抱えて当時のV長崎に在籍していた。 彼らがV長崎3バックの両サイドバックに定着したのは何時頃からだったかなあ。割と早くから飯尾、翁長コンビが長崎のファンを沸かせていたような気がする。 ベビーフ

          懐かしい顔合わせが実現

          今シーズンもジレンマの対決がはじまる

          あと数時間で大宮アルディージャホームでのVファーレン長崎戦がはじまる。 長崎に住み10年近くV長崎を見続けているのでV長崎への愛着は強い。 佐藤由紀彦がV長崎にいるのを知ったときからV長崎観戦がはじまり、J2昇格時に彼が故松田直樹選手のユニを着てカップを掲げたのを見て、それから彼が長崎を離れるまで由紀彦の10番ユニだった。彼が引退してからは頑張って大物になってほしいと大男GKの大久保択生の1番ユニ、彼がFC東京に去ってからは、古株になりつつあった高杉亮太の4番ユニで通してきた

          今シーズンもジレンマの対決がはじまる

          サッカーのある日常が始まった(長崎VS金沢)

          2月27日、「Vファーレン長崎VSツエーゲン金沢」の一戦でサッカーのある日常がはじまった。 昨シーズンからちょっと客観的な視点でVファーレン長崎を見ているが、今シーズンもその立ち位置は変わらず。新しいユニやタオルマフラーを買うこともなく、席も一番安いシーズンシートで観戦している。時間があるからちょっと好きなサッカーを見に行ってみよう的なスタンス。 開幕のお祭りのようなスタジアムの雰囲気の中に一人でいる感じもなかなかいいものだ。それでも知り合いは多いので挨拶したり声を掛け合った

          サッカーのある日常が始まった(長崎VS金沢)

          「移籍」の先を見続けてみた

          さる12月20日の対新潟戦で翁長聖選手の大宮アルディージャでの今シーズンが終わった。 新潟戦では、待望の流れの中からのゴールが決まった。 右サイドから繋がれてきたクロスに全速力で走りこんできて、スピードを殺すことなくワンタッチでゴールに流し込んだ。この最終節も10番黒川選手の2ゴールがフューチャーされて翁長君のゴールは影の薄いゴールになってしまったが、解説の人も言っていたように、簡単そうに見えて高い技術がないと生まれないスーパーゴールだった。 高い技術と安定したパフォーマン

          「移籍」の先を見続けてみた

          やっと大宮の翁長の応援に行けた

          記事の初公開日:2020年 12月 01日 V長崎のホーム新潟戦の翌日、福岡のベススタでアビスパ福岡と大宮アルディージャの試合がある。 大宮に移籍した翁長選手を応援しに行くには今シーズンはこの日が一番行きやすい。 すでに大宮の主力選手として活躍している翁長選手なので、今更感はあるのだが、やはり長崎で3年間応援し続けた選手、長崎の聖でなくサッカー選手翁長聖を一歩引いた場所から応援していく切り替えの機会も欲しかったので、ベススタに応援に行くことにした。 昨シーズンまで長崎の

          やっと大宮の翁長の応援に行けた

          よく戻ってきました、翁長ぁ〜!

          記事の初公開日 2020年 11月 11日 アウエー琉球戦以降スタメンから外れていた翁長くんが27節の岡山戦からスタメンに戻ってきた。 大宮のアカデミーやユース出身の選手達が他チームに比べて圧倒的に多い大宮アルディージャというチーム。 おそらくユースからの独特の文化があるんだろう。阿吽の呼吸や独特の雰囲気があるんだろうなあ。 そんな中で揉まれて間違いなく頼もしくなっていると思う。 ホーム琉球戦のあと、大宮戦術談義会のアワードサイトに 「……… 攻撃や全体的なハードワーク

          よく戻ってきました、翁長ぁ〜!

          大宮アルディージャの45番と中村俊輔の話

          記事の初公開日:2020年 10月 27日 けが人続出でここ3試合、ベンチメンバーを5人しか入れられていない大宮アルディージャ。 チーム内で紅白戦できるだけの人数がいるのかしら?と心配になっていたが、2人の選手が移籍してきた。 その一人、名古屋グランパスから期限付き移籍してきた青木亮太選手、ちょっと気になる選手。 とは言っても、プレーをしっかり見たこともない選手なんだけど。 じゃあなぜ気になるのか。 それは、磐田時代の中村俊輔選手のちょっとしたエピソードにつながる選手だ

          大宮アルディージャの45番と中村俊輔の話

          メッセージのこもったコーナーキック

          すでに先月の試合になってしまったけど、いろんな人やいろんなメディアが取り上げていて今更感想をかいてもねーと思っていたけど、やっぱり記録として残しておかないとね。 ということで、川崎フロンターレVS横浜FCの中村俊輔です。 フロンターレVS横浜FCでない、あくまでも川崎フロンターレVS中村俊輔です。 そこしか注目していません。なぜなら中村俊輔サポだからです。 ということで、まず、この試合のダイジェストのリンクです。 https://www.youtube.com/watc

          メッセージのこもったコーナーキック

          久々のトラスタで実感したV長崎の進化と久々の翁長くん

          2010年9月1日 Vファーレン長崎ホームでの大宮アルディージャ戦、再開後初めてスタジアムで観戦した。 今シーズンのV長崎の試合を実際に見るのは開幕の栃木戦以来。V長崎も大宮も毎試合DAZNで継続的に見ている。特に今シーズンの大宮は翁長選手が移籍したので長崎の試合より入念に見ている。 直接対決でそれぞれの進化や課題が見えてきそうだし、なにより久しぶりに翁長くんのプレーを直接見られるということもあって待ちに待った日だった。 試合開始のコイントスで大宮はエンドを変えた。 オー

          久々のトラスタで実感したV長崎の進化と久々の翁長くん

          気にしないで繰り返せトライアンドエラー・翁長聖

          記事の活公開日:2018年 08月 04日 札幌戦後、撤収ボラして帰宅。おもむろにTwitter開いたら、なんか翁長選手のメンタル心配だの、決定力がどうのだの、いつもと違ってややネガティブな翁長評があちこちに。 え、翁長くんなにかやったっけ? いつもの翁長だったよね。 仕掛けてあがって、あげたクロスが大きすぎたり、チャンスのシュートが枠外れたり、たしかにいろいろ足りないところはあった。それでもいつものように飄々と左サイドを駆け上がり、カウンター食らうとジェイにだって食らいつ

          気にしないで繰り返せトライアンドエラー・翁長聖