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家で作るガレットだからできる!好きな具材で手巻きガレット♪

家で用意できる環境で、どこまでお店のガレットに迫れるか!?
を研究しているおうちガレット研究家の永豊麻鈴です。

今日は、作り置きのガレット生地で「手巻きガレット」ランチにしてみました。

通常、たくさん焼いて余った生地は、1枚ずつたたんでラップし、食べたいときにフライパンで焼き直していただくのですが、毎回それでは飽きちゃいます。

最近朝食にレタスとキーマカレーを巻いたガレットロールを作って、仕事場で食べていました。

生地1枚分ロールするのではなくて、ハーフまたは1/4サイズの生地でいろいろ包んだら、いろんな味が楽しめるのでは?と思いつきました!

1枚のガレット生地を半分にカットしたら、具をたくさん入れられる食いしん坊な手巻きガレットに。
これはレタス、挽肉のスパイスカレー、キャロットラペ、チーズを入れています
食べたい具材を選んで入れられる手巻き寿司風のガレットです♪

用意してあった具材はいつもと変わらないのですが、スタイルが変わると楽しみ方も変わりますね✨️

通常お店のガレットでは、生地1枚に対して選んだ具が1種類入るわけですが、ちょっとずついろいろ食べたいのが日本人(笑)

ハーフサイズだとおそらく2本も食べたらお腹が8割満ちてしまうと思うので、1/4にカットしたものでも試しました。

まさに手巻き寿司サイズ!
これならガレット生地1枚で4種類の味が楽しめます♥️

冷蔵庫にあったお総菜のブラックカレーのコロッケも、縦長にスライスして入れてみたところ、おいしかったです!

ブラックカレーのコロッケもガレット生地で巻いちゃう

通常のガレットを焼こうと思うと、1枚焼き上がるのに数分かかるので、フライパン1枚で大人数に対応するのは難しい。
でもこういうスタイルなら、ある程度の人数が集まったホームパーティでも食べやすそう。

何より、お店ではできないスタイルの食べ方なので、おかずを持ち寄ったら、世界初の手巻きガレットの味が爆誕すること間違いなし!

ガレット生地だけの入手方法

ガレットが当たり前に食べられているフランス、なんならガレット誕生の地であるフランス北西部のブルターニュでは、パンを売る感覚で、ガレット生地だけが6枚、12枚という単位で売られているのだそうです。

自分でフライパンで焼いたガレット生地

日本では、もちろんスーパーで買えるはずがなく、生地だけ買えるガレット専門店は非常に限られているようです。

  • GALETTE GALETTEさんのオンラインショップ・・・冷凍された生地だけ購入可能(国産)

  • Picard(ピカール)・・・冷凍された生地だけ購入可能(フランス産)

私? 私は自分で焼いているので焼きたてもしくは、焼きたてではなくてもフレッシュな状態で食べられます♪

だったら自分も家で焼けるようになりたいという方、ご相談ください。


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