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本日(10/29)の営業

こんばんは!

わたしの住んでいる地域では
しとしと雨が降り続く1日でした。
コタツ出しちゃおうか!?と血迷うほど冷え冷えした1日だったのですが、皆さまいかがお過ごしですか。

忙しさにかまけて、
あまり本を読んでいない日々なのですが、
最近たのしく観ているグランメゾン東京(木村拓哉はいつの時代もかっこいい!)から思い出した一冊をご紹介します!

本日の一冊は「植物図鑑」

あらすじ

お嬢さん、よかったら俺を拾ってくれませんか。咬みません。躾のできたよい子です―。思わず拾ってしまったイケメンは、家事万能のスーパー家政夫のうえ、重度の植物オタクだった。樹という名前しか知らされぬまま、週末ごとにご近所で「狩り」する風変わりな同居生活が始まった。とびきり美味しい(ちょっぴりほろ苦)“道草”恋愛小説。(Amazonより)


有川浩さん大好きなんです。
すっと感じられる登場人物の感情に納得しながら読んでいけるのがいいんですよね、すき!

そんな大好きな有川浩さんの作品の中でも、
繰り返し読んでいる大好きな作品です。

大人の2人のもどかしくって甘い展開が
有川さんうまいな〜〜
イツキ落ちてないかな〜〜
と思わされます。くれ!

なんでグランメゾン東京からこの本かっていうと

料理の描写がまあ〜美味しそう!

イツキの作る料理が本当に美味しそうで、
雑草探しに出かけたくなります。

グランメゾン東京、
料理が本当に美味しそうですよね!
料理ひとつひとつに作った人の想いが込められていて、多くを語らずともその想いが料理を通して食べた人(視聴者にも!)に伝わるのが素敵だなって思ってます。

この本に出てくる料理や雑草のひとつひとつもそうなんです。ひとつひとつの雑草にイツキとの思い出や2人のそれぞれの想いが絡んでいて、
さやかが後に雑草を見るたびにイツキを想う気持ちが痛いほどわかるんです。

しゃべりすぎるとネタバレしそうなので…
とっても面白いのでぜひご一読を!



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