【意外と無自覚・無防備な肌寒さ】


10月中旬ともなると、いよいよ秋めいてきます。
朝夕の気温の低さは、すがすがしくも感じますが、体調によっては、こうした「おだやかな・急な変化」も、負担になります。

カラダは冷えを感じると、
・冷えの排除
・代謝促進
をはじめます。

「冷えの排除」は、くしゃみや咳、などの症状として現れます。
「代謝促進」は、微熱、高熱などの発熱症状として現れます。

一見わずらわしい症状ですが、どれもカラダの抵抗力・免疫力を高めるための大事なはたらきです。

じつは、こうした「自浄作用」があらわれないひとは、抵抗力がおちているので「感染症」にかかりやすいです。

ことしはすでに「インフルエンザ感染」のはなしを耳にします。

高温多湿の夏を経て、湿度の高い悪天候の9月は、野菜の値段を引き上げました。野菜の出来が悪い時、人のカラダも天候の負担をこうむります。

くしゃみや熱症状が気になったら、カラダが寒がっている証拠。過ごし方の工夫が、「風邪」の予防に直結します。

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