冬場の冷え込み症状
『冬場の冷え込み症状』
寒くなり「寒さ」や「冷え込み」の負担で体力を消耗すると、「邪気(じゃき:この場合「寒さ」や「冷え込み」)」の入り込む場所によって、様々な「冷え症状」をおこします。
「冷え症状」は
・痛み
・こわばり
・ひきつれ
・冷え
・むくみ
・うっ血
などの症状をおこし、温めることで症状が楽になるのが特徴です。
この時期、痛かったらまずは温める。
定期的にカラダをケアしている方々も、連日の冷え込みや寒さの影響で、
・腰痛
・足腰の筋や関節の漠然とした痛み
・血圧の上昇
・強い頭痛
・肩こりや寝違え
・痛みや発熱を伴う風邪
などの訴えをおこされます。
冬場の冷え込みは毎日ちゃんの抜いておかないと、着々と蓄積していきます。
根雪のようにカラダの芯までしっかり冷え込むと、「冷え」と「湿気(むくみ)」の邪気がとっても抜けにくくなります。
こうした根雪のようなしつこい冷え込みが、翌年の花粉症などのアレルギー症状の「根っこ」になっていたりして。
温めて楽であれば、カラダは冷えています。
温めれば症状が楽になるなら、毎日保温を続けましょう。
痛いところにカイロを貼ってもよいですし、毎日温かいお風呂に浸かるのもよいでしょう。
ぼくは毎晩湯たんぽを使ってあったかく眠る工夫を続けています。
冬には冬のよい習慣。
冬場の冷え込み症状に気が付けるゆとりが持てたらよいですね。
気ぜわしい師走の頃ですが、長い目で見るならまずはカラダのこと、しっかり振り返ってみましょう。
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