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『注文住宅』外構門柱仕様🔑📰#不動産塾👔『#家のトリセツ』🏡

注文住宅の外観や内観だけにとどまらず、ご自身が帰宅されたときの癒しや休日に子供たちと遊ぶ、駐車スペースなのかガレージにするのかなどに目を向けて頂く事によって少しずつ愛着のある『まいHOME』に近づいていきます。

外構と言っても、外回りの境界ブロック、車を止める土間コンクリート、お宅の顔の一部ともなる門の周り、植栽が好きな方は植栽スペース、玄関までのアプローチなどいろいろと気にかけていかなければならない箇所はあります。その時だけの見栄えだけでは、お子さんが歩く、買い物帰りの荷物の搬入、老後のことなどを考えると見た目も含め、使い勝手も考えていかなければなりません。

そこで、隣地境界ブロックからお話ししていきたいと思います。
境界が曖昧だと、隣の方が敷地をまたいでカーポートを設置してしまったり、車や人の通り道になっていたり、お隣のペットが訪問してきたりと様々なことが起こります。

隣地境界をはっきりさせるためにも、境界ブロックは欠かせません。
現在お付き合いさせて頂いている、何千坪も所有する方が越境されて一時期ナーバスになっていたことがあります。確かに、はみ出しているだけではなく、越境している面積分の固定資産税も払っていると考えれば腹も立ちます。このような問題にならない事も含め、対策とデザイン将来を含め検討して頂きたです。

ブロックは普通ブロックから装飾ブロック等、近年では種類が豊富です。
また、厚みなどもいくつか種類があります。また、鉄筋を組んで型枠を組みコンクリートを流し込み、打ちっぱなしコンクリート塀などもあります。
外構工事は見た目なども大事ですが、コストの面もありますのでバランスよく選択してください。


参考
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フェンスですが、上記の様なメッシュになっているフェンス、木目調のフェンスなどもあります。考え方は様々ですがお家とのバランスをブロックとフェンスで調和の事も考えていけば見えるところ見ずらいところでの差を考え予算に合わせた計画を立てることもお勧めです。
両サイドそして裏に隣家がある場合は、予算を抑えるためにもフェンスやブロックには費用をかけず見える部分に比重を置いて、将来フェンスのリフォームができるように、厚みのあるブロックを選択する、また、一面のみの隣家であれば、プライバシーの事もシェアに入れながらの計画と異なってきます。


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次は、車を置くスペースには、車を保護するためのカーポート、ガレージ等を検討になってきます。カーポートを考える際には、近年、雨量が多い又は雪が極端に降る時があります。隣家がある場合は、屋根の形状なども検討してください。隣のお宅の敷地に雨が流れ込んだり、雪が落ちたりとお互いに気分を害することもあります。

いよいよメインの門構えになります。こちらは、『まいHOME』の入り口のにもなり我が家の顔の一部にもなります。家との調和のとれたデザインを計画段階で、開き方や素材、デザインなど種類はさまざまあり、住み手のライフスタイルや住宅のデザインに合っているかどうかで、使い勝手が大きく変わり、間取りや設備と同じように、使うシーンを思い描いて最適なもので一体感のある雰囲気を演出をしたいと考える方も多くいらっしゃると思います。

門のデザインでは、大きく分けて3種類のデザインがあります。オープンなタイプ、セミクローズタイプ、クローズタイプとあります。


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オープンタイプは、門扉を設けない開放的で、道路から玄関扉まで遮蔽物なしで入ることができ、門扉はありません。門柱や門袖といったエクステリアにインターホンやポストを取り付け、外部とのゆるやかな境界線とし門扉がない分、花壇や植栽で玄関まわりを飾ったり、タイルを用いたアプローチなどで緩やかに空間を仕切ることも多いです。


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セミクローズタイプは、プライバシーを守りつつも開放感を保ったデザインで、門扉の存在で境界線の代わりに、視線も光も遮らないので明るい雰囲気となります。適度に視線が届くため防犯性も高いとされています。


クローズタイプは、向こう側の見えない門扉で完全に視界を遮り、外からの視線をできるだけ内側に入れないよう計画していきます。門だけでなく家全体を高い塀で囲んで、プライバシーとセキュリティを守っていることが多いです。安心感がある反面暗くなりやすく、外から見えないため一度侵入されると発見しにくいという点があるため、セキュリティを考慮すると防犯カメラやセンサーライトなどが必要になってきます。

上記の事を参考に外構門柱等の計画を行う時の参考にしてみて下さい。



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