それでも

遅筆である。僕は僕自身を『モチベーションに振り回されやすい奴』と捉えている。

読まれなければ落ちる。
グッサリ刺されれば落ちる。
多少の評価で書き直し始める。

そういう、流されやすい奴だ。軸がないと言われたら光速で頷ける自信はある。

……自分叩きの文章ほど捗る悪癖があるので本題へ行こう。未だに嫌われたくない病があるとかは今日に関しちゃ重要ではない。それでも、書きたいものがある。そっちの話だ。

そうだ。それでも僕は、いくら時間を掛けてでも書き上げたいものがある。僕は、僕の脳の中にある『物語』を。皆に見せたいのだ。本来なら評価にすら囚われることなく、思うままに書きたいのだ。

ただ、僕の場合。そのための準備に時間を割いてしまう傾向があり、それがためにどうしても動きが鈍かったり、始めたものを止めてしまったり、勝手に終わらせたりしてしまう。そして自分を責める。ま、それもまた自分なのだけども。

なにはともあれ。いくら筆を止めても、俺が書きたいという気持ちがある限りは終わらせる覚悟はあります。よろしく!

ひとまず完結させる気のあるものをこっそり貼る勇気。


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