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久々の号泣



{2023.02.02の記事}

久しぶりに大泣きしました。
心の浄化を兼ねて書きます。

 

YouTubeで、色んな人のMade You Lookを見てたら、不意に号泣しました。

メーガンの曲って、良い曲多いし、世界的にヒットしまくりで、
「音楽の才能ヤバいな…!」
→それに比べて、私ときたら…

ギュテさんとかを中心に、ショート動画を見てたんですけど、
「それぞれのブランドっぽいメイクとかドレスアップできるって、センス良過ぎん?!」
→それに比べて、私ときたら…

「GUCCI、LOUIS VUITTON、VERSACEの服を買える経済力あるってスゴいよな…!」
→それに比べて、私ときたら…

って、なんかもう自分の全てが情けなくて、自分が惨めで悔しい気分になって、大号泣してしまいました。

"世界的"セレブに対抗意識燃やしてるんやから、私ってほんま…
って、改めて思います笑


泣く=私の心に何かある


と思ったので、心を掘り下げて覗いてみました。

誰かの参考になるかもしれないので、書き出しておきます。


大事なことなので繰り返しますが、
泣く(感情が動く)=心の中に解消すべき何かが眠ってるなので、
『どうして泣いたのか?』まずは考えてみました。

考えた結果、以下の3点が気になった訳です。
●私には音楽の才能が無いこと
●私にはセンスが無いこと
●私には財力が無いこと
あと、全部ひっくるめて、動画の中のみんなはキラキラ輝いているのに私の今の現状が嫌過ぎて嫌過ぎて…。

「悔しい!」

って気持ちがめちゃくちゃ強く出てきたんですよね。

要するに、
★有名人たちへの嫉妬
★自分の劣等感
これらの感情から、私は
『理想と現実のギャップが辛くて辛くてたまらない!』という気持ちに押し潰されて号泣したんだということが判明しました。


嫉妬するということは
『本当なら、自分だって同じように(それ以上に)キラキラ輝けるはずなのに、輝けていない。』とどこかで思っているからですよね。

私の場合、スポーツには全く興味が無いので、スポーツ選手やオリンピック選手等には一切嫉妬の念は湧きません。

と、いうことなので、よくよく考えてみると
●音楽の才能
●美貌
●センス
●財力
に関して、私は強いコンプレックスを抱いていることが分かりました。


音楽に関しては、ただ単に[歌うのが凄く好き]なだけで、楽器が弾ける訳でもないし、カラオケで100点取ったことなんて無いし、メーガンと張り合える余地なんてどこにも無いんですけどね…。
↑そうやって、
『自分は楽器が弾けない。』
『カラオケで100点取ったこと無い。』
っていう"たかだかそれだけの理由"で音楽の道を諦めている自分をハイヤーセルフが指摘しているのかもしれません。


美貌に関しては、私3歳位の時に、ふと見た鏡の中の自分に対して
『ぶっさいくやなぁ………。』って、自分で強く強く感じたのがトラウマになってて、そこから抜け出せてなかったりするんですよ。

で、
『何で自分のことをそんなに不細工だと感じるのか?』
『どうして不細工ではダメなのか?』
って部分を問い詰めてみると、
・子供の頃からほったらかされてることが多かったり、
・母親からデブデブ言われてたり、
・男の子から優しくされたことがなかったり
↑こういう細かい細かい嫌な経験の原因が
『私が不細工だからだ…。』って、変に思い込んだんじゃないかという説が浮上しました。

昔から、童顔じゃない系統の顔立ちだったので[子供特有の可愛らしい]感じが一切無かったことで、
『私の顔って不細工だな。』って本当に強く感じたんですけど、それに付随して
不細工=愛されない 
みたいな思い込みも強く持ってしまったみたいです。

もう、その思い込みは手放して良いはずですよね…。


センスに関しては、私、昔から個性が強いというか、
『"万人受けするセンス"が苦手。』って意識が強かったんです。

以前に別の記事で書いたように、友達から服装について指摘された苦い経験などから、ずーっと自分のセンスに自信が無いんです。

多分、
「その意識も手放そうね!」
ってサインなんだと思います。


音楽、美貌、センス、全部に共通して言えるのが

『私は  他人から評価されない=ダメ  だと思い込んでない…?』

というものでした。

これが、今回の号泣のキーポイントな気がします。

他人からの評価≪自分の評価
っていう基準に切り替えていこうね

っていうハイヤーセルフからのサインでもあるのだと思います。

もっと言えば、

他人からの評価=目の前の現実
だから、それに振り回されちゃダメ

ってことなんだと思ったんです。


確かに、
『他人から評価されない=ダメ!』って結構強く思ってた部分があるのでそこはちゃんと[自分が良いと思うかどうか]っていう価値基準にしっかり切り替えていくことにします。


それで、この掘り下げをするにあたって、ヒントが転がってないかググったりしてたんですけど、

[劣等感が強い人=プライドが高い人が多い]
っていう言葉をよく見掛けました。

確かに、私も他人から[プライドが高い人]という風に見られたこともあったので、他人からすればそういう印象を受けやすいのかもしれません。

しかし、私の場合、プライドが高いのではなく
『理想と現実の差を目の当たりにして傷付くことが極端に怖い。』のです。

[【理想を叶えられていない自分】を直視することが極端に怖いだけ]なのです。

恐らく、
『自分は劣等感が強い。』と自覚している人の多くは、私と同じように
・理想と現実の差を直視すること
・理想を叶えられていない自分を直視すること
が怖すぎて拗らせている人

なんじゃないかと思うんです。

まぁ、その『直視が怖すぎる』故にプライドをめちゃくちゃ高く積み上げてガードしてる人も多いのでしょうが、
『直視するのが怖い!』という気持ちだけでも、自覚するところからスタートしないと何も変わらないので、

劣等感が強い原因として
・理想と現実の差を直視することが怖いから
・理想を叶えられていない自分を直視することが怖いから
っていう場合もありますよ

と記載しておこうと思ったんです。


私の場合…ですが、この
『理想と現実の差を直視するのが怖い。』という性質は、完全に親から引き継いでいる性質なんですよね…。

それで、私個人的には『本当は怖くない』にも関わらず、親の思考パターンの癖を引き継いだ結果として[理想と現実の差を直視しないような考え方]をしてたので思考回路を繋ぎ直しました。

こんな感じで、
実は理想と現実の差を直視するのって、そんなに怖いことじゃなかった!』っていう場合の方が多いと思うので必要な人に是非是非届いて欲しい内容です。


話を戻しまして、財力に関しては[お金の扱い方に纏わる教育が成されなかった]という部分に、物凄くコンプレックスがあるんです。

子供の頃から、自分の裁量権でお金を使えなかったことなど、とにかく【貧乏マインド】を植え付けられてたことが許せないというか、やり場の無い思いがありまして…。

『子供の頃から[まともなお金の教育]が成されてたら、今頃はもっと…。』みたいな、タラレバ話ですが、とにかく、私の人生を邪魔するようなことばかりされてきたモヤモヤ感が一緒に噴き出した状態です。

ただ、お金に関してはこれから向上できる自信があるというか、"お金"に対する価値観が変わってきているので、この話題については[ただ単純に過去の相念の手放しのために浮上してきただけ]のように思います。


本当に、心・魂に纏わる棚卸し作業ってめちゃくちゃややこしいですね。

まさか突然号泣する羽目になるとは思ってなかったので、自分でもびっくりでした。

多分、昨日また断捨離が進んだことでエネルギーの浄化作用が大きく働いたのでしょう。

に、してもまさかメーガンのポップな曲で号泣するとか…。

人間って不思議な生き物ですね。
(❌人間って不思議⭕️私って不思議)


で、自分語りよりも何よりも

[日本人の劣等感の低さの根本的な原因って他己評価だけを重要視してるから]


なんじゃないかっていう部分を一番伝えたかったんですよ。

ここからまたちょっとだけディープな話をしますね。

日本って、昔から中国から伝わってきてる【陰陽五行】を元にした考え方を大事にしてますよね。

東洋系の占いの基礎とでも言いますか…この記事では詳細は省きますが、、五行なので

他人から見た自分
&
発信したい側の自分

双方のバランスを取ることが目的なんですよ、本来なら。


なのですが、古来より時代が進む中で、日本では[他人からどのように見られているのか]という部分を過剰に気にする文化が強くなってきてしまってる、それが現代なんですよ。

かな~り単純にまとめると、

自分の気持ち≪他人からどのように見られているのか

を重視しているので、陽に偏り過ぎということです。

そうして[劣等感を持っている人]が増えすぎてしまっているのではなないかと私は思う訳です。

ここ最近の私のテーマが
『他人からの評価が気になる。』みたいな部分だったので、余計にそう感じるのかもしれませんが、現代の日本人はもっと
自分はどう感じるのか?』という部分にフォーカスすることを意識した方が良い人が多いように思います。


【陰陽五行】を元にした考え方としては
★自分は何を感じるか
☆外側にどのような影響を与えるか

の、バランスを考慮した考え方
が目的なんですよ。

でも、現代の日本の文化的に、
☆外側にどのような影響を与えるか
という部分ばかりを気にする傾向が強まりすぎてしまったことで、劣等感が強い人を量産してしまっているのだと私は思ったのです。


私が今回こんなに意味の分からないタイミングで号泣した理由が、自分の心の中の浄化に加えて、他の多くの人に向けたこのメッセージを届けるためだったのだと思ったので、このような話を書きました。

一言で言うと、

「もっと、[自分がどう感じるか]って部分にフォーカスしてね!」


ってことですよ*⌒ω⌒

正にLink!Pick!Think!なんですよ☆

他人からどのように見られているのか≪自分がどう感じるか
を大事にするようにしてみてください。

私自身を含め、多くの方が劣等感から抜け出せることを私は祈っています。


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