なは女性センター

那覇市の男女共同参画に関する情報や取り組みをお届けします♪

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最近の記事

ジェンダー平等な社会へ、社会の「バグ」を共有・解決したい

島袋コウ/モバイルプリンスさん(スマートフォンアドバイザー) 赤い一張羅を身にまとい、金ぴかの王冠を頭に載せ、存在感たっぷりに登場するモバイルプリンス、こと島袋コウさん。高校時代にお笑い芸人として活動を始め、元来のモバイル製品好きが高じて2007年には携帯電話ショップの店員に。現在はスマートフォンアドバイザーとして、新聞や雑誌、ラジオなど活動の幅を広げている。そのアンテナは、スマホやインターネットだけでなく、ジェンダー問題など社会課題にも向かい、軽快なトークと鋭い切り口で発

    • ジェンダーあれこれ☆まわし読み新聞(講座のお知らせ)

      皆さん、こんにちは。 公私共にせわしない季節ですね。皆さまお体にはくれぐれもご自愛くださいね。 さて、なは女性センターでは、2023年1月16日(月)、新聞を読みながら、ジェンダーについて語り合う講座を企画しました! 琉球新報社の関戸塩さんに、新聞の効率的な読み方を教わりながら、少人数のグループで「まわし読み新聞」を体験します。 ジェンダー平等、男女共同参画社会、性の多様性の尊重など…大テーマは「ジェンダー」。皆さんが選ぶ記事や切り口、ご意見は自由です。 多様な意見

      • 「男性に育休って必要?」と思う人に届いてほしい

        (11/2)イベントのお知らせ「育休パパのリアルトーク~男性育休は家庭と職場にメリットいっぱい!」皆さん、こんにちは。 本年4月から改正育児・介護休業法が段階的に施行されています。10月には新制度「産後パパ育休(男性版産休)」がスタート。働き方、働かせ方のアップデートが求められています。 男性の育休取得や育児参加を進めることは、SDGsに掲げられたジェンダー平等の実現につながる、大切な取り組みの一つです。 そこで、なは女性センターでは以下の通り、イベント「育休パパのリアル

        • 時代を味わうポスター展やってます♪(~10月28日まで)

          那覇市では、9月20日を含む1週間を「那覇市男女平等週間」と定めています。 そこで、なは女性センターでは、過去1949年~2000年に国が定めていた「女性週間(労働省)」の変遷をたどるポスター展を開催しています。 ぜひ見にいらしてくださいね。 ポスター展は当初、なはセンターだよりで「9月26日まで」と告知していましたが、時代の変遷を味わえるポスターの数々を、より多くの皆さんにご覧いただきたいので 10月28日まで掲示を延長いたします♪ ちなみに、かつての

        ジェンダー平等な社会へ、社会の「バグ」を共有・解決したい

          上間陽子さん特別講演「沖縄、若年妊娠・出産を考える―調査と支援の現場から」(10月1日@沖縄大学)

          こんにちは、なは女性センターです。 なは女性センターは、今年で開館26周年を迎えます。 それを記念して、10月1日(土曜日)に特別講演を企画しました。 みなさまのご参加、こころよりお待ちしております! ▼お申込みはこちら https://logoform.jp/form/swKR/134333 テーマ:「沖縄、若年妊娠・出産を考える―調査と支援の現場から」 日 時:2022年10月1日(土曜日)     午後3時30分~6時00分 会 場:沖縄大学(3号館101教室) 定

          上間陽子さん特別講演「沖縄、若年妊娠・出産を考える―調査と支援の現場から」(10月1日@沖縄大学)

          養育費の不払いが沖縄で多い理由は? 「当然の権利」を得られる社会に

          (弁護士・山城圭さんインタビュー) 離婚を巡るトラブルから基地問題まで、あらゆるジャンルを手掛ける沖縄の弁護士・山城圭さん。米軍基地問題の弁護団として活動する一方、離婚後の養育費不払いをなくしたいとの思いで、同期仲間と「沖縄養育費弁護団」を結成し、無料の電話相談を続けている。新聞記者だった母から社会の理不尽な現状を聞かされ、「間違ってることを間違っていると言える仕事に就きたい」との思いを抱いた幼少期を経て、弁護士となって16年。見えてきた沖縄の現状や課題について、話を聞いた

          養育費の不払いが沖縄で多い理由は? 「当然の権利」を得られる社会に

          女性センターを起点としたジェンダー研究に向けて

          寄稿:成定洋子さん(沖縄大学経法商学部教授) 第16期・那覇市男女共同参画会議の委員7人の皆さまをご紹介するインタビュー企画「ハイタイ ハイサイ 参画委員です!」。ジェンダーや労働に関する問題に詳しい成定洋子さん(沖縄大学経法商学部経法商学科教授)に、ご寄稿いただきました。 【プロフィール】沖縄大学経法商学部経法商学科地域社会コース教授、及び沖縄大学大学院現代沖縄研究科沖縄・東アジア地域研究専攻教員。専門は社会人類学・文化研究、ジェンダー・セクシュアリティ論。戦後沖縄をめ

          女性センターを起点としたジェンダー研究に向けて

          「自分のことは、自分で決める!」 男女共同参画はそこから始まると思う

          (那覇市女性ネットワーク会議の知念清子さんインタビュー) 沖縄を代表する銀行でかつて、女性では6人目となる支店長を務めた知念清子さん。退職後は那覇市女性ネットワーク会議のメンバーとして、男女共同参画などをテーマに活動を続けている。2021年11月からは那覇市男女共同参画会議の委員も務め、今なお精力的に活動を続けている。沖縄の「本土復帰」前後、20代の頃には憧れだった東京支店で働き、50歳で密かに願っていた外部出向を叶えるなど、常に伸びやかに働き、自らの世界を広げる努力を続け

          「自分のことは、自分で決める!」 男女共同参画はそこから始まると思う

          市民講座のお知らせ:「ジェンダー」表現を考える

          こんにちは、なは女性センターです。 なは女性センターでは、2022年9月15日(木曜日)に市民講座を行います。 テーマ:「暮らしの中の『ジェンダー』表現を考える」 日時:2022年9月15日(木曜日) 会場:なは市民活動支援センター会議室(なは市民協働プラザ2階) 定員:45名 入場料:無料 お申込みはこちら▼ https://logoform.jp/form/swKR/129226 市民のみなさまのご参加、お待ちしております。 ご不明な点がございましたら、なは女

          市民講座のお知らせ:「ジェンダー」表現を考える

          始まりはLGBT。全国初のフレンドリー宣言ホテルが、ダイバーシティを掲げるワケ

          (高倉直久ホテルパームロイヤルNAHA総支配人インタビュー) 日本のホテル業界で初めて、2013年にLGBTフレンドリー宣言をした「ホテルパームロイヤルNAHA」。総支配人の高倉直久さんは2021年11月から、那覇市男女共同参画会議の副会長を務めている。同ホテルは現在、「ダイバーシティアイランド沖縄」の実現をビジョンに掲げ、性差、宗教、国籍といったさまざまな「違い」を越えて、互いに認め合える社会の実現を目指し、取り組みを展開している。活動の原点について語ってもらった。(20

          始まりはLGBT。全国初のフレンドリー宣言ホテルが、ダイバーシティを掲げるワケ

          登校しぶり、嘔吐…「働く母」を拒否する娘を変えた魔法の言葉

          (弁護士・野崎聖子さんインタビュー後半) 「子育ては、たくさんの人に手伝ってもらって!」 弁護士として忙しい日々を過ごす野崎聖子さん。DVや離婚に絡むトラブルで悩み苦しむ女性たちをサポートし続ける彼女は、小学生と高校生になる娘2人の子育て真っ只中。特に長女は幼い頃に、「働く母」を拒否していた時期があり、「辛くて苦しくて、何度も仕事を辞めようと思いました」と振り返る。弁護士になり20年余、これまでの道のりや子育てを通して見えてきたこと、ジェンダー平等への思いなどを語ってもらっ

          登校しぶり、嘔吐…「働く母」を拒否する娘を変えた魔法の言葉

          意思決定の場に女性を!「男女共同参画」にモヤモヤしていた弁護士がいま思うこと

          (弁護士・野崎聖子さんインタビュー前半) 「リーダーは強くなくていい!」 そう語るのは、沖縄を拠点に活動する弁護士の野崎聖子さん。「意思決定の場に、女性が加わることの重要性をすごく感じます」と力を込める。DVや離婚に絡むトラブルなどに悩み苦しむ女性たちをサポートし続けてきた。弁護士になり20年余、数多くの案件を通して見えてきた、女性たちを取り巻く現状や課題、男女共同参画への思いに迫った。(2022年3月取材) (インタビュー後半はコチラ → 登校しぶり、嘔吐…「働く母

          意思決定の場に女性を!「男女共同参画」にモヤモヤしていた弁護士がいま思うこと

          はじめまして、なは女性センターです!

          ハイタイ ハイサイ♪ なは女性センターです。 私たちは、性別や世代にとらわれず、誰もが個性と能力を発揮できる、男女平等の豊かな社会の実現を目指し、市民の皆さまの社会参画や自立を応援したいと考えています。 詳しい活動内容は、那覇市のHPをご覧くださいね。   ↓ (なは女性センター|那覇市公式ホームページ (city.naha.okinawa.jp) こちらのnoteでは、HPで紹介しきれない情報などを中心に、随時紹介してまいります。 まずは自己紹介として、なは

          はじめまして、なは女性センターです!