記事一覧
「男性に育休って必要?」と思う人に届いてほしい
(11/2)イベントのお知らせ「育休パパのリアルトーク~男性育休は家庭と職場にメリットいっぱい!」皆さん、こんにちは。
本年4月から改正育児・介護休業法が段階的に施行されています。10月には新制度「産後パパ育休(男性版産休)」がスタート。働き方、働かせ方のアップデートが求められています。
男性の育休取得や育児参加を進めることは、SDGsに掲げられたジェンダー平等の実現につながる、大切な取り組みの
時代を味わうポスター展やってます♪(~10月28日まで)
那覇市では、9月20日を含む1週間を「那覇市男女平等週間」と定めています。
そこで、なは女性センターでは、過去1949年~2000年に国が定めていた「女性週間(労働省)」の変遷をたどるポスター展を開催しています。
ぜひ見にいらしてくださいね。
ポスター展は当初、なはセンターだよりで「9月26日まで」と告知していましたが、時代の変遷を味わえるポスターの数々を、より多くの皆さんにご覧いた
上間陽子さん特別講演「沖縄、若年妊娠・出産を考える―調査と支援の現場から」(10月1日@沖縄大学)
こんにちは、なは女性センターです。
なは女性センターは、今年で開館26周年を迎えます。
それを記念して、10月1日(土曜日)に特別講演を企画しました。
みなさまのご参加、こころよりお待ちしております!
▼お申込みはこちら
https://logoform.jp/form/swKR/134333
テーマ:「沖縄、若年妊娠・出産を考える―調査と支援の現場から」
日 時:2022年10月1日(土曜日
養育費の不払いが沖縄で多い理由は? 「当然の権利」を得られる社会に
(弁護士・山城圭さんインタビュー)
離婚を巡るトラブルから基地問題まで、あらゆるジャンルを手掛ける沖縄の弁護士・山城圭さん。米軍基地問題の弁護団として活動する一方、離婚後の養育費不払いをなくしたいとの思いで、同期仲間と「沖縄養育費弁護団」を結成し、無料の電話相談を続けている。新聞記者だった母から社会の理不尽な現状を聞かされ、「間違ってることを間違っていると言える仕事に就きたい」との思いを抱いた幼
女性センターを起点としたジェンダー研究に向けて
寄稿:成定洋子さん(沖縄大学経法商学部教授)
第16期・那覇市男女共同参画会議の委員7人の皆さまをご紹介するインタビュー企画「ハイタイ ハイサイ 参画委員です!」。ジェンダーや労働に関する問題に詳しい成定洋子さん(沖縄大学経法商学部経法商学科教授)に、ご寄稿いただきました。
【プロフィール】沖縄大学経法商学部経法商学科地域社会コース教授、及び沖縄大学大学院現代沖縄研究科沖縄・東アジア地域研究専
「自分のことは、自分で決める!」 男女共同参画はそこから始まると思う
(那覇市女性ネットワーク会議の知念清子さんインタビュー)
沖縄を代表する銀行でかつて、女性では6人目となる支店長を務めた知念清子さん。退職後は那覇市女性ネットワーク会議のメンバーとして、男女共同参画などをテーマに活動を続けている。2021年11月からは那覇市男女共同参画会議の委員も務め、今なお精力的に活動を続けている。沖縄の「本土復帰」前後、20代の頃には憧れだった東京支店で働き、50歳で密かに
始まりはLGBT。全国初のフレンドリー宣言ホテルが、ダイバーシティを掲げるワケ
(高倉直久ホテルパームロイヤルNAHA総支配人インタビュー)
日本のホテル業界で初めて、2013年にLGBTフレンドリー宣言をした「ホテルパームロイヤルNAHA」。総支配人の高倉直久さんは2021年11月から、那覇市男女共同参画会議の副会長を務めている。同ホテルは現在、「ダイバーシティアイランド沖縄」の実現をビジョンに掲げ、性差、宗教、国籍といったさまざまな「違い」を越えて、互いに認め合える社会
登校しぶり、嘔吐…「働く母」を拒否する娘を変えた魔法の言葉
(弁護士・野崎聖子さんインタビュー後半)
「子育ては、たくさんの人に手伝ってもらって!」
弁護士として忙しい日々を過ごす野崎聖子さん。DVや離婚に絡むトラブルで悩み苦しむ女性たちをサポートし続ける彼女は、小学生と高校生になる娘2人の子育て真っ只中。特に長女は幼い頃に、「働く母」を拒否していた時期があり、「辛くて苦しくて、何度も仕事を辞めようと思いました」と振り返る。弁護士になり20年余、これまで
意思決定の場に女性を!「男女共同参画」にモヤモヤしていた弁護士がいま思うこと
(弁護士・野崎聖子さんインタビュー前半)
「リーダーは強くなくていい!」
そう語るのは、沖縄を拠点に活動する弁護士の野崎聖子さん。「意思決定の場に、女性が加わることの重要性をすごく感じます」と力を込める。DVや離婚に絡むトラブルなどに悩み苦しむ女性たちをサポートし続けてきた。弁護士になり20年余、数多くの案件を通して見えてきた、女性たちを取り巻く現状や課題、男女共同参画への思いに迫った。(202