79、船旅をする

7/27(土)、めおん2に乗って、男木島へ渡りました！
赤が目立つレトロな外観の船。
土曜日だからか、船めちゃくちゃ混んでました。女木島へ渡る人も多かったからだと思います。

台風が近づいてるような気配は微塵もなく猛暑でした。｢坂道がきつい｣とガイドブックなどで知っていたつもりだったけど、暑さとのダブルパンチで坂道がかなり堪えました。
急で細い坂道との戦い。
そして、腕がめちゃくちゃ日焼けしてしまいました。朝、スプレー日焼け止めをふっただけだったから…。日傘使ったけど、赤くなって腕時計の跡が分かるくらいに。

到着するとすぐに見えるのが、タコツボルと男木島の玄関口にある男木島の魂。

タコツボル

大漁旗っぽい男気旗に囲まれて予想より大きかったです。

SEA VINE -波打ち際にて-

モダンな空気もあり、周りにある水面ともマッチしていて、青空と海に映えてました。繊細で美しい。

歩く方舟

うだるような暑さの中、唯一風を感じて涼しかったのが、方舟。海につき出す場所に立っているので、帽子がさらわれそうな位の風がありました。私が足の間に立てる位で、けっこう大きなものでした。
このキモかわいい感じが好きです。

記憶のボトル

前にも訪れたことがあるので、懐かしいなーと思いました。ひとつひとつに色んな思い出が詰まってます。

Trieb -家

存在を感じさせるための水が天井からひたすらに滝のように流れている作品。古い家の中でその水の激しさと音だけがインパクトありました。

アキノリウム

風によってくるくる回っていろんな音がして面白い作品。天井からつるされてたりするものもありました。

The Space Flower･Dance･Ring(宇宙華･舞･環)

壁も天井もあらゆる面が細かい鮮やかなアートで埋め尽くされた空間でした。模様が映るように鏡が置いてあったりしてわくわくする作品。

男木島は、急な坂道と暑さに汗したけれど、面白い作品や新しい作品も見られて良かった！！