私の中では学びたいなという気持ちがあるのは理解してて、だけど引っ掛かりがあるのも理解していて、そこを考えるテーマで練習セッションでクライアント体験をさせてもらいました。
さらに内省してみます。

皆のモチベーションについていけるか
最後までできるのか
ちゃんとできるのか

って言ってて、それも確かにある。けれど、私は皆と同じようにしなくても良いかって思っている自分もいそうでした。
具体的には、「コーチングを提供できるようになるんだ」というような志があまりなくて「学ぶの楽しいな」ってふわふわのままきています。
より学びを深めるとなると、ふわふわしたままだとついていけないかも？という不安が1つありました。
ついていけるかということよりも、私は皆の輪の中に入りたい、一緒に学ぶ仲間との関係を築きたいということなのかなと思いました。同じにならなくても良いと思っているのに、やっぱり同じようになりたいのは、モチベーションが異なることで関係に溝ができるかもしれないことを怖れているんだと思いました。
自分のペースで良いと言われたらすごく楽になるなと感じましたが、その場に馴染まなくても良いと言われたら、それはイヤだなって思いました。
これは、問いかけられなかったら気づかなかったと思います。

興味のあるコーチングを学べるということと同じくらい、一緒に学ぶ人たちとの関係を双方向で築きたいしつながりを大事にしたい。安心したい。

めっちゃ腑に落ちる。

となると、学ぼうと飛び込むことにそんなに躊躇はないけれど、私なりのコーチングをさらに学ぶ動機をもう少し整理するか、目的をはっきりさせるのか、モチベーションに差がないって言い切れる自分になれたら、楽しく学べそうだなと思いました。
楽しく学べるってことも大事なんだよね、私にとって。「学ぶ＝そのこと自体が楽しいもの」という位置づけです。だから、目標とか目的がなくても学べるだけでハッピーなんだけど、それだけでは臨めない感じを受けています。今まではそれだけでも何とかやってきたという感じです。

「学ぶこと自体が楽しい」だけではやれないかもって思っている現状、それぞれがコーチングを学ぶ動機を持てば良いと思うけれど、それだけでは私が納得できていない感じです。

「学びたがっている私がいるな」って感じましたというフィードバックを頂いて、なら頭で考え過ぎないで飛び込むのも好奇心が向くままにやっても良さそうです。

けれど、心の小さな声を聴くなら、楽しく学ぶために一緒に学ぶ人たちと同じような熱量を持って学びたいな、その上で良い関係を築きたいなってことも学びと同じくらい重要なので、それを叶えるために学ぶことが楽しい以外の「私がコーチングをなぜ学ぶのか」について考えたいと思いました。
かなり根源的な問い…。

これで良いのかしら？自分でも本当によく分かっていなくて、整理できた感があまりないです。

楽しいからどんどん進んでいこうではダメなのか？自分で自分を納得させられるような動機って見つけようとして見つけるような性質のものではないような気もする。
「目的もなく学ぶのは良くないって思ってそう」ということに今気づきました。
「学びは活かすものだ」という思い込みがあるのかも。現実には、学ぶの楽しいなって学んで活かしてないこともある汗　興味があれば、どんどん学ぶ。実際の業務に全然関係ない研修も普通に受ける。今までも学ぶ動機は興味があるそれだけでOKと思ってやってきたなら、そうしたら良いとも言えそうです。目的もなく学ぶことがあまり人に理解されないと感じているのもありそう。

目的、ない訳じゃないけれど今持っている目的（セルフコーチングと職場でのコミュニケーションに活かす）だけでは長期間取り組むことや、課題に取り組めるモチベーションにするには弱いと思っているということなんだよね、多分。そして「コーチになるんだ」というモチベーションの人たちと比べると差があるのでは？という疑問が大きくなる。

考えるのがちょっと難しいな～。コーチングを学び始めてから内省するのがしやすくなったように思っていたけれど、このテーマではうまく考えられない。まだちゃんとコーチングを掴み切れていないからか？
「私も本当はコーチになりたいのか？」ってきかれると、違うとは思うんだけど…。私自身が焼き尽くされそうな情熱が仕事にはあるからね。
コーチになるという目標を持っている人がまぶしく感じるし、羨ましいなって思うけれど、その情熱の前では私は敵わないって感じます。
でもそれって比べるようなものではない。そもそも学ぶ動機は人それぞれで良いのだから。
ってなるとやっぱり私自身がどう考えるかだよね！堂々となぜコーチングを学ぶのかを語れる私になりたいです。そうなれたら、楽しく学べる。

堂々と語れる私になれるのか？っていう疑問は当然わいてくる。けれど8月から学び始めてそんなに日が経っていないのにもっと学びたいなって好奇心が強くなっている自分を信じて、しばらく考えてみようと思います。