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コーチング学習の同期会に参加 

応用Bコースが終わって2週間というタイミングでした。
コーチング自体にはさらにその後1回練習の機会でふれていたので、それほど久しぶりという訳ではありませんでしたが、すごく久しぶりな感じがしました。

今週が忙し過ぎたからかもしれません。内見、転職先の人と面談、家の契約と目まぐるしかったです。

さて、今回は応用Aコースの同期の皆さんと学びを共有したり練習セッションをしました。

私は、あまり自分のコーチとしての成長は感じなかったけれど(セッション中に問いがうまく浮かばなくて何を投げかけたら良いのかしらって考えてました)、他の同期のコーチングを見て、学ばせてもらったなと思います!!
そして、安定のあたたかい場。やっぱり一緒に学ばせてもらった関係がすでにあるので安心感抜群、私の疲れた心にエネルギーをチャージしてもらえたほっこり時間でした。
水やりしてもらった時間。


クライアント体験の気づき

テーマは「引越しにまつわる段取りが面倒くさいなって感じている」でした。
正直、見積りとったり引越しの日を決めたり、荷造りしたりやること多過ぎてげんなりです。
けれど、セッションを通して、自分の良い変化の部分をフィードバックしてもらったことで、良い面に気づくことが出来ました。
パートナーシップと一緒に学んでからの時間の経過の良い影響もありました。
話している内容と、表情や態度の不一致をフィードバックされて気づきました。これ、ほんとに無意識だけど違うんだよね。ネガティブなことを話しているけど、明るい雰囲気。
不安や面倒という気持ちがある反面、良い部分、期待や自分の進むべき道が定まってはっきりしたことで、もやもやした時期を抜けて楽になった感じや、生き生きしているという面に自覚的になれました。
ポジティブな気持ちに光が当たって、期待や楽しみに思っている自分もいることは分かっていたけれどあまり見ようとしてなかったので、新しいことに踏み出す時の期待半分、不安半分みたいな状態のわくわくの方を見る良い機会になりました。
この期待している目標が定まって進んでいきたいっていう自分を追い風にして、期待し過ぎるのは危ないけれど、明るい気持ちでやっていけたらと思いました!
良い面が一緒に働く人たちにも、職場にもあると思うので、そこを見ていきたいと話している自分がいて、そうしたいと思っていたことを再確認しました。職場の人と面談した時に、どちらかというと良くない面ばかり見えた印象だったので、視点を意識して変えたいです。

私のコーチング活用方法(余談)

私のクライアントとしてのコーチングの活用の仕方として、この活用方法ありなのでは?と思いました。
私の見えていない良い面に気づかせてもらうという活用。
「1人暮らしが不安」のテーマの時も、ネガティブな面にフォーカスがあたっていて、良い面を照らしてもらいました。
私はストレングスファインダーの1位の資質が回復志向で、問題点を見つけるのが得意です。逆に言うと、改善点ばかりに目がいくので良い面を見るのが苦手です。
私に限らず不安やネガティブな思考に陥ってしまって光が見えない状況って誰でもあると思います。しかし、人よりは問題が見えると思うのでそれが自分に向いてへこむ時にコーチングを受けるとフラットな立ち位置に戻してもらえそうだなと感じました。
コーチングを受けることで自分の思考パターンが改めて見えてきて、コーチングの力を借りることでうまく修正できそうだと思いました。
セルフコーチングする時にも、良い面はないのか?わくわくすることはないか?と問いかけると私の場合は良さそうです。

コーチとしての振り返り

私のコーチとしての学びは、外してはいけないような、ここを聞いておかないとというようなポイントについては押さえて問いを投げかけられてはいるのかなと感じました。
ただ、テーマの背景の部分を最初に話してもらえるように尋ねていた方が、よりテーマの核心にスムーズに近づいていけたのかなとオブザーバーさんからフィードバックされて気づきました。
人となりを少し知っていて練習セッションをしたことがあることで、その辺りの前提に好奇心を向けて確認する(問いを投げかける)ことが抜けていたなと思います。
そして、何を問いとして投げかけたら良いのかな?と感じることがしばしばありました。

問いの具体と抽象

私には、具体的なことに話を持っていってはダメみたいな思い込みがまだ少しあるのかなと思いました。
セッションを見る立場になった時に、具体的なことを答える問いを投げかけたり、視点を変えて想像させるような問いを投げかけている場面がありました。
具体におろして考えることでも思考が深まっている感じがすごくしました。焦点を絞る幅をどの位にするのかがうまいなと感じました。

「心に好奇心を寄せて、具体的な話に終始しないように」の思い込みが強いのかもしれないなと思います。そして、問いを考えるのがまだ難しいなと感じたので、もう少し経験と問いの引き出しが必要だと思いました。
何事もバランスが大事なんだよね、きっと。

I Ⅿessage

自分がコーチとしてセッションした時と、見る立場でのセッションで感じたのが、フィードバックをする時にタイミングを捉えてI messageを伝えられると、クライアントさんの自信につながったりリソースに気づいてもらったり、とても力が発揮できるなと改めて感じました。

パートナーシップや反映的傾聴とも関わりがあると思いますが、困難なことに立ち向かっているクライアントさんに対してはすごく有効なのではというのが今日の学びです。

パートナーシップ

私のコーチングについて今アンテナの立っているテーマが「パートナーシップ」で、やっぱりパートナーシップがあるとクライアントもコーチもとても良い時間を過ごせるなと感じました。一緒に作っていきやすくなる。
同期という関係がベースにあるので、話しやすいし練習セッションでは失敗しても大丈夫と思えます。
継続セッションのような感じがしたと言われて、そうだなと私も感じました。
転職活動とコーチング学習が並行していたので、ちょうど分かりやすい変化のタイミングでした。
講座の中の練習セッションのテーマもそれに関連することが多かったです。

マイコーチ探したい

やっぱりコーチ探して、継続的にコーチング受けたいなと思いました。
コーチングをお金を払って受けたのって1回しかなくて、その後学ぶ方にいったのよねー。
そのセッションはめちゃくちゃ緊張してたなって思います。仕事が始まるまでに探したいです。
でも、探すとなるとセッション受けなきゃで、それはそれで緊張します。コーチ探したいけど、初対面コーチと話すの緊張するし苦手の矛盾。初対面と話すの苦手、、、
コーチ探したいって思いながらずるずる先延ばしにしてきたのって、この辺りにも原因がありそうだなと書いてて気づきました。

テーマの確認が課題

私はまだセッション回数が多くないので、「テーマの確認が難しい、握れない」の壁にぶち当たってないのだと思います。
「テーマの確認が課題」って話している同期がいました。
成長したり、経験が増えるにともなっていろんな壁?というか課題にぶち当たりながらスキルをつけるという面でもそうだし、コーチングそのものに対する理解、また自己の器を磨くことにつながっていくのだなと感じました。

解決できなくても共有できるだけで、私は学ばせてもらったなと思いました。
テーマの確認だけで講座が設けられているくらいなので、すぐに解決するようなものではない位重要だということは分かるのですが、私はまだその山には到達していないなと感じました。

まとめ

あたたかい穏やかな空気に包まれつつ、皆のコーチングの上達を感じつつ、リラックスしながら元気を分けてもらいました。

継続的にコーチングを学ぶ場からは離れているので、同期と話せた時間はとても良かったです。また、転職関連で落ち着かない日々を送っていたのでコーチングについて考えたり、ふれることが減っていたので刺激ももらえました。
同期の皆に感謝です。ありがとう。

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