トカゲとヤモリって違うの?【エッセイ】
今朝とあるnoteを読んだからなのだけれども私はトカゲとヤモリの違いについて今考えている。別にそんなこと考えなくても良いのだけれどもこういうのは無視しようと思えば思うほど気になってしまうものなのだ。
このnoteなんだけれども文章の内容・画像どれをとってもヤモリということなんだけど彼女の育った家庭ではどうやらトカゲに分類されていたみたいだ。
わかる。
別にトカゲでいいんじゃない?似たようなもんじゃないのと私なんかも思う訳なんだけど、世間ではどうやら違うらしい。
もしかしたら日本だけがこの二つを分類しているのかもしれない。
そんな考えが頭をかすめたので言語レベルで一発調べてみた。ほら、海外の人って大雑把なところがあったりするじゃない?試しに英語でトカゲとヤモリに違いがあるかちょちょっと調べてみた。
トカゲ:Lizard
ヤモリ:Gecko
なんと明確に分けられています。大雑把なのはむしろ私の方だった。
では特徴としてどんな違いがあるのだろうか。
トカゲ:まぶたがある。窓ガラスは登れない。
ヤモリ:まぶたがない。窓ガラスに貼り付いて登ることができる。
上の画像はヤモリだけど確かにまぶたがない分だけお目々がクリッとしているような気がする。そして指先が平べったい吸盤みたいになっている。これで窓ガラスを登ったりするんだな。そして家の中に侵入してくるわけか。
なるほどこう並べてみるとはっきりと違うものだなぁ。
でも、例外的なものもあるんじゃないの?そんな意地悪な考えが思い浮かんだ私は更にネットの海にダイブした。
ありました。
その名もヒョウモントカゲモドキ。ちょっと名前が長いので分けてみようか。
ヒョウモン・トカゲ・モドキ。
豹紋・トカゲ・もどき
豹柄のトカゲっぽい何かという意味でどうやらヤモリということらしい。
ヤモリ科の仲間だが、ニホンヤモリなどのヤモリ亜科の種とは異なり瞼を持ち、指先に趾下薄板がないため、壁面などに貼り付かずに地表を歩行するなどの特徴を持つ
ちょっと待って!
まぶたがあって、指先が平べったくないとある。えーと、、それはもうトカゲではないのだろうか?
トカゲもどきとか言ってヤモリの仲間に分類されてるけど、すべての特徴はトカゲそのものじゃないか。何がヤモリなの?なんとなくの見た目?
もうトカゲでいいやろ。
こんなことを考えている内に30分が経過した。これは電車での移動中の出来事である。
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ここのコメントを目にしてくれてるってことは最後まで読んでくれたってことですよね、きっと。 とっても嬉しいし ありがたいことだなー