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ダイビングキャッチがファインプレーとは限らない

野球の守備でダイビングキャッチをしたとき、歓声があがり、好プレーとして紹介されることが多い。しかしダイビングキャッチすべてが好プレーではなくむしろ、ミスであることもあります。それはダイビングキャッチをした本人が出おくれた場合。つまり、打球がとんできてすぐに反応できずタイミングがおくれてダイブしなければ間にあわずダイブし、キャッチできた場合だ。反応がおくれていなければ、余裕でキャッチでき、その後ボールを早く投げられる。

これは仕事の場面でもおこることだと思う。前もってやっていれば期日に間にあうはずなのに、なんらかの理由で期日におくれてしまう。まわりはハラハラし、作業内容や進行具合的に手助けすることもむずかしい。期日までにもらえれば、そこからさらにブラッシュアップしたりするためのバッファも設けている。だから進行としては問題ない。でも確実にクオリティはおちる。ギリギリになって提出され、ブラッシュアップのための修正点を伝えると、今からじゃ間にあわないとなり、そのまま提出。クライアントには満足されている。と「よかったよかった」と本人は満足している。でももっとよくできる。それが分かっているのに、やらない。やりたくない。なぜ提出がギリギリになったのか聞いても「忙しかった」と。しかし飲みに行っていたという噂も聞いてる。
本当に忙しい人もいる。しかし多くの場合、時間はあるし、つくれる。みずから時間を浪費しているだけ。そんなことを毎日のように考えていた会社員時代。このような人たちとおなじ組織にいることが恥ずかしいと思うようになり辞めた。もうどこかに所属しようという気にもなれなかった。
こういうことありますよね。的なかるいあるあるを書こうと思ったら、過去の経験をもとにしたグチになってしまいました。このグチっぽい性格がなおるのかな。個人的にはグチからなにかが生まれることやヒントになることが多いので特に気にしてはいないけど、時代的にはなおさないと生きづらいですよね。

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