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インフルエンザを2時間で治した話☆

いつも記事をご覧くださり、ありがとうございます。

今日は子育ての気づき、と思いつつ、ママ業、もしくは私の気づきになります。

かる~く読める面白体験談として、どうぞお楽しみください。

インフルエンザ、我が家で猛威を振るう

なぜこのような題になったかというと……流行っているんです、インフルエンザ。

息子の幼稚園でもあまりにインフルエンザの子が出るので、先週は学級閉鎖となり、元気な息子は手持ち無沙汰。

やっと学級閉鎖が終わり、息子も晴れて登校できる!と思った矢先に、かかったのです、インフルエンザ。

ありがたいことにコロナなどは家族して一度もかかったことがないのですが、インフルエンザとなるとなぜか時々発症してしまう我が家。

そしてね、回るんです、インフルエンザ。

息子がかかったということは、妹にいき、私のところに来るのも時間の問題です。

子育てあるあるですが、かかった病気は必ず家族で一周しますし、私の友人では、胃腸炎で母子とも2周した、という可哀そうなご家庭もあるくらい。

どうしても子供と密着して看病するから、ママは気が抜けた時にかかりやすいんですよね。

全国のママさん、本当にお疲れ様です。

さて、息子のかかったインフルエンザ。

着実に来てます、私の方に。笑

寒気がしたり、読書が出来ないということは……来てますよね。

というわけで本日は調べ物はお休みにし、エッセイ形式にさせていただくわけです。

インフルエンザを2時間で治した話

「インフルエンザを2時間で治した話」。

めったにない体験なので、お話できればと思います。

まず前提として、元々私は、家族が感染症にかかったり、発熱していても、それが移って倒れるまで行くことはほとんどなく、「ママ最強」との異名を誇っていた時代がありました。笑 

責任感というか、倒れないぞ!という謎の意志力でしょうか。

そんな私の話なので、決して真似してほしくはないのですが、一つの体験談として、楽しんでくださいね。


フルタイムで働いていた頃のこと。

現在も毎日note更新というお約束を自分に課していますが、当時は「仕事」。

納期が遅れるなんてことはなかなか許されません。

体調管理も実力のうち、とはよく言ったものですが、締め切り日の直前まで原稿を完成できていないのは自分の責任です。

だって、「この日がチェックの締め切りですよ」というのは、事前に教えていただいていますから。

それに間に合わない私が悪いんですよ。

そうはいっても、締め切り日の前日に、こどもがインフルエンザになった時には焦りました。

余裕をもってやっておけば良かったのですが、一夜漬けで原稿完成させようとしていた浅はかな私。

看病に時間はとられ、着々とインフルエンザ菌が狙っているのを感じます。

私、なぜか菌には敏感でして。

街を歩いていても、「あ、今風邪菌もらったな」というのが分かることがあります。

案の定、いつもそう感じた後には鼻水が出始めたりするので、ウガイなどで早めに対処するようにしています。

それでその時も、分かったのです。

息子の体内のインフルエンザ菌が、コチラに移動してきている!!

もうね、この感覚があるとほぼ間違いない。

ザワザワ~って寒気がしたかと思うと、一気に体が熱くなってきます。

これはいつもより、かなり強い菌だぞ‼️

でも、明日は原稿の締め切り日。

徹夜してでも完成させようと思っていたため、絶対に倒れることはできません。

それでも、体温計を見ると、キター39℃。

これはもう間違いなく、お熱です。

でも、「熱で締め切り間に合いません」なんて絶対に言えないんです。

「できます」と言って持ち帰ったのが自分なのですから。


そこで私がどうしたかと言うと、


徹底的にインフルエンザ菌をやっつけるイメージを持ち続ける。笑

世の中には「引き寄せの法則」とか、「念いは実現する」とか、色んな考え方がありますが、だったら強い念いで、インフルエンザ菌に打ち克つことはできるはず

と考えました。笑


インフルエンザと短期決戦で格闘した2時間

本当にありきたりな方法でしかないのですが、シェアさせていただきますね。

まず、水分補給をして、汗を沢山出せるようにします。

私の場合、熱を出し切ってしまった方が治りが早いので、お布団で自分をぐるぐる巻きにします。

そして、ヒーリングミュージックをかけて精神統一。

段々と体が熱くなってくるのを感じ、汗を流しながら、インフルエンザ菌に話しかけてみることにしました。


私の体内のインフルエンザ菌よ、私はお前に用はない!

菌なのに人間である私を打ち倒す権利などどこにもない。

出て行け!

と念じつづけ、

自分は絶対に熱を下げる。原稿の締め切りも守る。

こんなところで、菌に負けて野垂れ死ぬわけにはいかないんだ!

と強く誓います。笑

今となっては大袈裟ですが、私にとっては死活問題ですからね。

インフルエンザ菌に退散を命じ、熱を下げようと念じつづけているうちに、疲れて意識を失った私。

次に目が覚めたのは、2時間後の23時。

すると、あら不思議!

汗は流れ切り、熱かった体が沈静化しています。

体温計を測ると、36.6℃。

ウソでしょ?と思いましたが、何度測っても36℃台ですし、頭もシャープになってきつつあります。

本当に、お助けいただいたとしか言えないのですが、まさかの2時間で体温を39℃から36.6℃に下げることに成功し、その晩を使って一気に原稿を完成させることができました。


基本は病院に行って、お薬を飲んでね。

ただ、これは本当に奇跡中の奇跡のお話ですので、良い子の皆さん、決して真似しないで下さいね!

熱を出したら、ちゃんと病院に行き、薬を処方してもらうこと。

私の話も、コロナ以前の話でしたから良かったものの、コロナ中に発熱して、精神論で熱を下げてみせる!なんて言ってたら、周りの方にご迷惑が掛かりますし、大ヒンシュクでしょう。

とにかく、人は追い込まれたら、39℃の熱も36℃に下げることが出来る、ということを実感した事件でした。


体が健康であることの感謝

時は流れ、今年もインフルエンザの季節が巡ってきています。

今の私には、何としても短時間でインフルエンザを治してやる!というガツガツ感はありません。笑

熱が出たらそれも、「身体が休息を求めている」のかな、と理解して、自分を責めないことにしました。

その方がきっと長生きしますし、身体の健康にとってもいいですよね。

むしろ、2時間で熱を下げていた頃には殺気立っていて、身体への感謝の気持ちが足りなかったかな、とも思います。

息子が熱を出しても、「こんな大変な時に何で……」と息子を責めるような気持ちを出してしまい、可哀そうなことをしました。

今は一緒に寄り添いながら、「お熱大変だね。下がるといいね。」と話し合いながら、布団の中でnote記事を書けるくらいの心の余裕があること、それもまた感謝です。

ということは今、何度あるかって?

布団から出るのも面倒くさいので詳細は言えませんが、体感温度としては38℃ですね。笑

熱があっても毎日note更新だけは続ける。

その気持ちを汲んでいただき、明日からまた通常モードの記事をご提供できたなら幸いです。

……明日には下がっているかな?まあ、いいや。

体が健康であることって当たり前じゃないんだな、とじんわり感じる、本日のnoteでした。

寒くなってきていますので、皆さんどうかお体にはお気をつけくださいね!

最後までお読み下さり、誠にありがとうございました☆


※自己紹介とサイトマップを作りました!
ぜひ、参考になさってみてくださいね☆


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