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日記230308 かゆい

ストレス性の湿疹が出来た。
全身にである。

特に学生時代に見慣れた身体症状ではあるのだが、やっぱり嫌なものは嫌だし不快だ。かゆいし。

幼少期からアトピー性皮膚炎が酷く、ケロイドのように悲惨になっていたこともあるけど成人してからはかなり落ち着いた。
というか実家を出てから。

皮膚疾患を抱えることは慣れっこなものの、
やっぱり嫌である。「あ~~~」という気持ちだ。

どうしようもないので「あ~~~」という気持ちを分解しようと思う。

①ストレスの原因が分かっている
これについては書けない事情があり、書けない状態にもストレスが発生する悪循環だ。「あ~~~」にもなる。しかし今月やっとケリがついたので、まあ大丈夫になると思います。
そしてシンプルに抱えていた副業の締切を感じて焦っているのもあります。(自業自得)

②人といるときに気がついた
今回は3日かけて両腕→両耳・首→両足という広がりを見せつけてくれたストレス性湿疹君だが、初日に気が付いた時は隣に恋人がいた。
両腕の時点では軽かったのと、花粉でアレルギーでも出たかなと思っていたのでうわ~~湿疹出てる~~見て~~(突然驚かれたら傷つくので申告する癖がついている)と言った。「大丈夫?」と純粋に心配された。いいやつだな。

「どうすれば治るの?」と言われた。

どうすれば治るんだろう。二十年以上皮膚疾患と共に生きてきたので、言葉に詰まってしまった。申し訳ない。放置!と元気に答えておいた。

③両足に広がったことでストレスが加速した
湿疹があると剃刀が使えないので、ムダ毛処理が出来ない。
ブツブツがあるだけでも気分が下がるのに、ちくちくにもならないといけないんですか!?ムカつく。お気に入りのワンピースを「俺の脚を見ろ」と思いながら着る人間なので。

④痴漢が原因でトレス性湿疹が出た過去を思い出した
前回これだったんだよな。しかも痕になった。思い出したくなかった。

とりあえず家で一番弱いステロイドの入った軟膏を塗った。
幸い私は皮膚疾患でいじめられたりからかわれたりした経験がないが、それでも辛いものは辛い。だって一生治らないし。
他人の肌荒れを見かけると、自分が同じ状態だった時に引っ張られかゆそうだな~と思ってじっと見てしまう癖があるけど、これは本当に直そうと決意した。

知り合いの中にも皮膚疾患仲間がいると思う、辛い時は分かち合おう。しんどいよね。そして皮膚疾患でつらいときは味方になってください。頼もしいから。

どうせゆるやか~~に治ると思うけど、
花粉などのアレルギーが最悪になるか、暑くなって汗で破壊されるか、そういう長期化ルートも全然あるので、「ばかがよ~」くらいに思っています。

皮膚科いやだ~~~~~~!(混んでいる)(診察中に怒りを表現しないお医者さんを探すのが困難だった経験がある)(都内で優しい先生を知っていたら紹介してください)

終わり

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